SSブログ

「先義後利」 [日記、雑感]

三坂英彦.jpgコロナのためなんの活動もしていなかった双松まちづくり推進協議会の久方ぶりの事業、山形銀行南陽市店三坂英彦支店長の講演会に行ってきました。三坂氏とは先日南陽市振興審議会で同席しています。「はじめて置賜に赴任しました。南陽市の印象は龍上海のラーメンと熊野神社ぐらい」との率直な物言いが印象的で、期待していた講演会でした。テーマは「南陽市の地方再生について考える」。30分ぐらいの話で、そのあとの懇親会も盛り上がり、期待通りの講演会でした。

昭和50年生まれの48歳、寒河江支店に始まり、仙台南光台支店、そのあと(財)山形県産業技術振興機構等に4年間出向後、酒田、新庄、鶴岡支店、融資部副部長を経て今年南陽市店長にという経歴。山形銀行女子バスケチームの部長さんでもあるようです。

実際に南陽に来ての印象について、《熊野神社だけでなく、赤湯温泉、果樹園、県内有数のワイナリー、烏帽子山の千本桜、歴史を物語る宮内地区の古民家、稲荷森古墳、南陽スカイパーク(十分一山)からのパラグライダー、そこから見える白竜湖や置賜地域一望など観光資源が豊富な街。/ぶどうを筆頭とする果樹やお米などの農産物、畜産業や酪農業、龍上海を代表したラーメン店など、食の豊かさ》。そして、《いい街なのに、県内の人はあまりよく分かっていないのでは?[→]?PR、情報発信をもっと必要なのでは・・・》 おもしろかったのが、新庄はモツラーメンと雪ぐらいで何もない、酒田は自分の商売をどうするかで頭がいっぱい、鶴岡と南陽は、海があるかないかの違いだけで、ともにまちづくりに関心があるということで似ている、という指摘。そんなこんなで酒飲みの席も盛り上がったのでした。

講話の最後に「私のモットー」として「先義後利」について語られたのがすごい。《先義後利とは、中国の儒学の祖の一人、荀子の栄辱編の中にある「義を先にして利を後にする者は栄える」から引用したもの。企業の利益は、お客様・社会への義を貫き、信頼を得ることでもたらされるとの意味。お客様第一主義、社会への貢献など。》とレジュメにある。だいぶ酒が回ってから、「民間はずっとそれがあたりまえだった。銀行員からその言葉を聞くことができたのがうれしい。」と語ってきました。

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。