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新・mespesadoさん講義(200)情報満載 [mespesado理論]

しとりごと(独言) 第2部 part2にmespesadoさんが貴重な情報を盛りだくさん寄せてくださっています。

247の中からピックアップしました↓ 。まさに全体主義の中に生きていることを日々実感させられています。・・・いつか笑って振り返る時が来ることを思いつつ。

《・ナチスに加担した人々は、根っからの悪人であったわけではなく、自分自身で思考することなく、ただナチスに従っただけでした。アーレント(ドイツ出身ユダヤ人の哲学者)は、この自らは思考停止して何かに従う行為その
ものを「凡庸な悪」と称し、これこそが全体主義の正体であると主張しました。同調圧力に屈することは、それだけで全体主義へつながる悪になりえる危険なことなのです。
・ナチス支配下でも、このような「凡庸な悪」に抵抗した人々は少数ですが存在しました。ナチス体制に協力せず、公的な生活に関与することを拒んだ人々です。ナチス支配下では、公然とした反対運動は死を意味しますから、表だって行動はできません。しかし彼らは、ナチスに協力しないという抵抗を示すことで、全体主義に抵抗したのです。
・これらの人々は、「大多数の人々からは無責任と批判されたのですが、あえて自分の頭で判断しようとした唯一の人々だったのです」。「凡庸な悪」と「善」を分ける境界は、自分自身で考えるかどうか、つまり判断の基準を
自分の内部に持っているかどうかであったわけです。》

・全体主義に抵抗するためには、行動の基準を全体に合わせるのではなく、自分自身に合わせないといけません。》

*   *   *   *   *

237 名前:mespesado 2022/11/26 (Sat) 19:24:41
 ブログ「泣いて生まれてきたけれど」最新エントリー↓
報告はヒョウ山の一角!コロナワクチン接種後の副反応、死亡のツイートが多すぎて戦慄!vol.419

https://ameblo.jp/sunamerio/entry-12776241976.html
より↓
> 言論統制されているのでGoogleやYahooで検索しても真実が出てこないよ
> うにされています。
> 検索する場合は検閲のないecosia、 Gibiru、 Search Encrypt などを使
> いましょう。

ecosia -> https://www.ecosia.org/
Gibiru -> https://gibiru.com/
Search Encrypt -> https://www.searchencrypt.com/home

238 名前:mespesado 2022/11/27 (Sun) 18:36:47
11/26(土)京都大学レジリエンス・フェスティバル2022より
https://twitter.com/i/status/1596442650458345474
https://twitter.com/i/status/1596442838413479936
https://twitter.com/i/status/1596519836888502272
https://twitter.com/i/status/1596520869286662145
https://twitter.com/i/status/1596525929542451200
https://twitter.com/i/status/1596526474538147840
https://twitter.com/i/status/1596531287543533568
https://twitter.com/i/status/1596531892169637888
https://twitter.com/i/status/1596778655182516229

239 名前:mespesado 2022/11/27 (Sun) 18:42:42
>>238
 youtubeで削除された同動画が odysee に登録されています↓
https://odysee.com/@TweetTV:0/%E5%AE%AE%E6%B2%A2%E5%85%88%E7%94%9F%E5%90%A0%E3%81%88%E3%82%8B:7?r=7rhKFTzF3GA3LSjnqsEVTMrDtS5rHzky

240 名前:mespesado 2022/11/28 (Mon) 08:03:07
自分の頭で考える人2.0@Awakend_Citizen
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感染症騒動を作ってワクチンで儲けるビッグビジネス
病気を作って薬を売る医療利権
200兆円規模のビジネスを生む気候変動詐欺

なぜ欧米グローバリストのやることが生理的に受け入れられないか

かつての日本人なら誰もが持ってた品性と道徳観と美学が皆無なんだよ彼ら
のやり方は

脱亜入欧
文明開化
富国強兵

その成れの果てが
昭和20年の焼け野原

歴史は繰り返す

SDGs
グローバル化
グレートリセット

強欲な欧米グローバリストの価値観なんぞに追随してたら
再び日本は”焼け野原”になってしまうよ

恐らくコロナイベントの仕掛人達は大地震と大津波で学んだ
略奪も破壊もせず、秩序を重んじ粛々と助け合う日本人の性質を

「そうだ、この国にはこれでいこう」
「”感染対策”を法律でなく”マナー”にすればいいのだ」
”マナー”にしてしまえば日本人は全てを犠牲にしても従う
「永遠に従い続ける」

明治維新から昭和20年まで77年
昭和20年から令和4年まで77年
再び(敗戦)なんだろうな日本の現状は

残念だけど
理想や倫理観は本能や欲望に勝てないのが人間社会
今の世界を牛耳ってる連中を見ていれば明らか

創世記6:11
この地は神の前に堕落し、不法に満ちていた

ヨハネ第一5:19
世全体は悪い者の支配下にあることを知っています

そんな世界のシステムで生きている僕らも加害者
裁かれるのが運命

心の底から信じていた政府やメディア、医療やワクチンへの信頼が根底から
崩れていく流れに気づきつつも
それを体験し認める苦痛に耐えきれず
無理矢理否定したり、
現実から目を反らしたり、
必死で無関心を装ったりしているのだろう
コロナプランデミックに騙された信者たちは
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241 名前:mespesado 2022/11/29 (Tue) 00:57:53
ワクチンが強制される時代はついに終わった。
これからは、ノーワクチン、ノープロブレム。
https://note.com/you3_jp/n/n466072d90de1

↑長い記事だけど、ワ○チ○に対する世界の情勢がよくわかる。
 日本だけが井の中の蛙みたいに見えるけれど、多分そんなことはなく、目覚めている人たちの記事だけを集めてるからそう感じるだけなのかもしれないけれど、この記事で書かれていることを一般の人が「知る」だけで、ワ○チ○を打つことが「当たり前の嗜み」みたいな空気になっている日本の状況を少しは変えられるんじゃないかと感じた。

242 名前:mespesado 2022/11/29 (Tue) 11:57:46
↓海外のブルートゥース問題の実証動画(ナカムラクリニックさんによる字幕付き)
https://rumble.com/v1xmyca-116964442.html


243 名前:mespesado 2022/11/30 (Wed) 08:09:28
ワクチンで獲得した免疫よりも感染して獲得した免疫の方が優れている
https://ameblo.jp/drminori/entry-12775592742.html
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かかったあとの免疫がワクチンの免疫よりもすごく強いよと言う論文。

論文のタイトルは
カタールにおけるコロナ感染および重症化に対してmRNAワクチンと比較し
た自然既感染の防御力
というタイトルの論文が世界的雑誌であるLancetに掲載された。
しかも11月11日と最近。
カタールの医師、研究者が投稿。
自然感染免疫とワクチンによる免疫との比較はワクチンを義務づけるかどうかの判断に重要。
カタールではワクチンを義務づけ入国に際しても行ってきた。
ところがこの研究によってワクチンを打ってなくても入国できるようになった。
カタール政府のデーターベースを使って研究。
ワクチン接種歴、COVIDテスト歴、入院歴、死亡歴を元に遡り研究をした。
ターゲット研究でRCT(ランダム化比較試験)に近い信頼性がある。
既感染でワクチンを打ってない人たちとワクチンを打った人たちとで比較。
ファイザー10万4500人、それと比較するためにワクチンを打ってない人を10万4500人、モデルナは6万1955人、それと比較するためにワクチンを打ってない人を6万1955人とでそれぞれ比較。
人数を合わせるだけでなく、年代まで全部合わせて比較。
出身国も一人違わず合わせた。
持病あり無しの母数も合わせた。
だからRCTに匹敵する信頼性がある。
フォローアップ期間は10か月間。
既感染、一度感染してから10か月フォロー。
3ヶ月以上既感染からフォローしないと症状のぶり返しなのか、新たな感染のか分からないから。
ワクチンを接種してから3か月間はワクチンが効いている期間、3ヶ月以上経つと免疫抑制によって4ヶ月目からは効いていない。
ゼロ日は90日目。
そしたら全然自然感染がかかる率の方が少なくて、ワクチンを打った人の方がかかっているという結果に。

ワクチンを2回接種した人よりも、接種していない人の感染率は半分以下だった。
重症化率は4分の1だった。
重症化は緊急入院した人数。
ファイザーワクチン接種群では15人が重症化し、うち4人がICUに。
ワクチンを接種していない群では重症化は5人。

モデルナワクチン接種群では7人が重症化し、うち2人がICUに。
ワクチンを接種していない群では重症化は2人、ICUはゼロ。
とにかく一人も死んでない。
コロナ軽症、ワクチンなんて要らんということ。
実際にコロナにかかった人の免疫は長持ちするということ。
長く効く。

244 名前:mespesado 2022/11/30 (Wed) 18:13:39
エリートは必死に虫を食べるように説得している。
その理由 Vigilant Citizen 1
http://glassbead.blog.●hinobi.jp/great%20reset/eat%20bugs1

エリートは必死に虫を食べるように説得している。
その理由 Vigilant Citizen 2
http://glassbead.blog.●hinobi.jp/great%20reset/eat%20bugs2

↑上記urlの中の●を半角のsに置き換えてリンク先に飛んでください(なぜか●をsの
ままにして書き込もうとすると「禁止ワードがあって書き込めない」という警告が出ます)。

245 名前:mespesado 2022/11/30 (Wed) 18:18:05
>>244 関連するブログ↓
コオロギいらん!
https://ameblo.jp/amiraclehappens/entry-12768949528.html

コオロギが学校給食に登場!
https://ameblo.jp/amiraclehappens/entry-12776840111.html

246 名前:mespesado 2022/11/30 (Wed) 23:40:44
Trilliana 華 - Free Topic -@Trilliana_x
https://twitter.com/Trilliana_x/status/1597946795656896514
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《中国国旗》江沢民死去のニュースが報じられているが、亡くなったのはお
そらくかなり前で、今回の発表は「江沢民派の終焉」を示している。日本は
《アメリカ国旗》の情報に毒されているので、習近平=悪、江沢民派や共青
団を良識派と捉えがちだがそれは勘違い。例えば《アメリカ国旗》DSと組ん
でコロナの機能獲得実験を請け負い、武漢にコロナを撒いたのは江沢民派と
いう見方がある。上海の長期ロックダウンは江沢民派を弱体化させる為だっ
た。異常なゼロコロナ政策は江沢派との戦争だったのである。また江沢民派
は共青団と連携して全ての銀行、政府機関の要所に《中国国旗》版DS網を形
成、自らの利権以外の全ての業務を阻害し徹底的に習政権を妨害した。

特に、江沢民派は銀行を私物化。習にはカネは自由にさせまいと、閣議で正
式決定された事に銀行が従わない、政府の資金を銀行が動かさない等は日常
茶飯事。徹底して習近平側に資金が行かない工作が行われた。政府資金は滞
り、国家プロジェクトは全てストップした。国営企業が2年以上給料未払い
など、あり得ない状態がこの数年続いていた。江沢民派と共青団は銀行とい
う特殊技術の機関を人的に占拠して好き放題の暴挙を行い、習政権を窮地に
追い込んだ。先日の党大会でのソフトクーデターによる習の一党独裁体制樹
は、そうしなければ国が倒れる寸前の、習近平にとっては生き死にをかけ
た賭けだった。

江沢民派や共青団は政府機関を利用して私服を肥やし、巨大な資金を海外に
持ち出して来たインテリマフィア。彼らの本質は食うか食われるか。汚職を
取り締まられ国を食い物に出来なくなった彼らは国を倒そうとしたが習に排
斥され、内部抗争時代が終わった。そして「江沢民派終了」が宣言されたので
ある。
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247 名前:mespesado 2022/12/03 (Sat) 13:51:34
超おすすめの本 by おおきな木ホームクリニック
https://note.com/okinaki33/n/ndc30274fd551
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・民主主義のためには徹底的な議論が必要と普段はあれだけ主張しているマ
スコミも、この重大な問題について国民的な議論が必要であると声を上げる
ことはなく、むしろ異論を「デマ」と称して議論を封じるように動きました。
逆に顕在化したのは、政府の方針に疑問を持ったり、検証したりすることも
なく、それを素直に信じて行動する人々の動きです。

・リスクに対する個人の感じ方は様々で、それを一様に国家が規定すること
は人権に触れる問題でもあり、倫理の問題に関わります。

・対策は必ず負の効果も伴いますから、その効果を常に検証しながら勧める
ことが求められます。

・仮に政府の見解が正しかったとしても、国民がその見解を簡単に信じて行
動してしまうことは、政府の見解が常に正しいわけではありませんから、将
来に大きなリスクを残すことになります。

・全体主義は、一つの「正しい考え方」のもとで全体をまとめ、その考え方
に従う人々と従わない人々との間に境界線を引き、従わない人々を徹底的に
排除するように動きます。

・権力が特定の「倫理」を押しつけてくる場合には特に注意が必要です。な
ぜなら、そのような「倫理」は、「あなたのため」とか「社会のため」とい
うように、簡単には否定できず、すぐに信じてしまいそうな言葉を伴って、
人々の心の中に入ってくるからです。
自分の内部に権力が侵入するということは、管理される領域が広がるという
ことで、その分自由が制約されることになります。

・19世紀の数学者・哲学者ウィリアム・クリフォードの言葉。
「人間は軽々しく物事を信じてはいけない」
クリフォードは、軽々しく物事を信じることは悪であり、罪であると、厳し
く糾弾しています。

・権力が内面から人間を管理するようになると、人間は思考を停止し、指示
に従う機械のようになってしまうでしょう。

・新型コロナウイルス感染症対策が、国家の権力を利用して、国民を思考停
止にして「凡庸な悪」を生み出しているとすれば、それは政策の是非に関わ
らず、重大な事態が進行していることを意味します。

・社会は、それらが難問であるにもかかわらず、簡単に一つの答えを出して、
それに向かってすすもうとする傾向があります。そして、一旦進み出してし
まうと、その方向が正しいか否かについての議論までも封じ込めようとしま
す。

何かを信じて疑わず、それを他人にも強要するようになれば、それは問答
無用の野蛮な社会でしかありません。

・私たちは、あまりにも政府や専門家の言うことを簡単に信用していないで
しょうか。政府が言うから、専門家が言うからという理由だけで信じていな
いでしょうか。政府が言うからという理由で、信用できる根拠はどこにある
のでしょうか。専門家だから信用できる根拠はどこにあるのでしょうか。そ
もそも彼らは、本当に専門家なのでしょうか。

・スペインの哲学者オルテガの言葉。
「専門家は、自分がたずさわっている宇宙の微々たる部分に関しては、非常
によく『識っている』が、それ以外の部分に関しては完全に無知なのである」

・一番の問題は、自分の専門領域でも限られた知識しかないのに、専門でも
なんでもない領域についても、まるで専門家のようにふるまうことです。
オルテガはこの点について、「自分の知らないあらゆる問題において無知者
としてふるまうのではなく、そうした問題に関しても専門分野において知者
である人が持っているあの傲慢さを発揮する」と述べています。

・実は専門外の分野なのに、専門家のふりをして発言する「専門家」が後を
絶ちません。

・堂々と「こうすべき」「ああすべき」という人たちは、オルテガの言葉を
借りれば、「専門家」というレッテルを貼っただけの野蛮人ということにな
ります。

・彼ら(科学者)は、データから学術的な結論を出して論文を書く行為につ
いては専門家ですが、その結論から実際の行動を判断する専門家ではありま
せん

・日常生活では、実験室のように条件を一定にすることはできませんから、
研究結果をそのまま適用することには原理的に無理があるのです。

・因果関係が評価できないのは情報不足のためという「言い訳」が成立して、
いつまでたっても真相を究明しなくてよい構造になっています。

・ワクチンをめぐる専門家や科学者の説明が「科学的」ではない理由は、科
学ではない領域にまで踏み込んで議論しているからです。

「ワクチンのメリットがリスクを上回る」という定番のフレーズは、専門
家が決めるべき問題ではなく、社会が決めなければならない問題のはずです。

・これほど緊急で対話や議論が必要な問題について、対話が成立していない
のは、ワクチンをめぐる対話や議論を封じ込めようとする力が働いているか
らです。
クリフォードは「疑問を押し殺したり、他人の質問を妨害したりする者は、
何世紀にもわたって、決して消し去ることのできない冒涜の罪を犯したこと
になる」と厳しく批判しましたが、その冒涜の罪がまさに起こったのです。
それは、正常な疑問や懸念までも「デマ」として封じ込めようとする圧力
よって生じました。

・これらの「デマ」は、科学的に検証しなければ、「デマ」であることを決
めつけることができないものばかりで、むしろ誰もが持ちうる不安や疑問に
近いものです。しかし、それらが「デマ」とされているのです。

・もし、これらの主張を「デマ」であると科学的に主張したいのであれば、
それを証明する科学的根拠がないからというのではなく、それらが間違って
いるという科学的根拠を提出しなければならないはずですが、それは非常に
困難です。

・一方的に「デマ」であると決めつける行為は、科学的なものではありませ
ん。科学的な議論をせずに、科学的根拠がないという理由で否定することに
は、明らかな矛盾がありまあす。

・問題の核心は、「陰謀論」ではなく、ワクチンに関する正当な疑問の封じ
込めにあると見るべきでしょう。

・現時点での通説は常に修正される可能性に開かれているわけです。このよ
うな世界で「正しい」と言い切ることや、自らに対する批判を「デマ」や
「誤情報」と主張することは、科学の進歩をそこで停止させることと同じ
す。

・政府機関が「デマ」や「誤情報」とそれに対する「正しい情報」を示すこ
とは、本来、十分な時間をかけて科学的な討議を経て結論を得なければなら
ない問題に対して、議論を拒否するという姿勢を示していると見るべきです。
しかも、「正しい情報」に対する疑問や批判を、「デマ」や「誤情報」とい
うレッテルを貼ることで、正常な疑問までも封じ込めようとする圧力が存在
しています。

公的機関からの情報であるから「正しい」とは限らない。

「正しく恐れる」ということは、「このように恐れよ」と命令しているわ
けで、そこでは、私たちの「恐れ方」が決められてしまっています。
しかし、恐怖という人間の根源的な感情を、他人が決めることなどできるの
でしょうか。

恐れ方を指示されて、それが間違っていたら、それこそ生命にかかわる
合もあります。

・「恐れる」という感情は、リスクを回避しようとする人間の行動の源泉で
すから、それが何らかの指示でコントロールされてしまうと、その指示が生
命にかかわる場合があります。

・さらに見逃してはならないことは、「正しく恐れる」と言うことで、人間
「恐れる」という感情面にまで、政府や社会が侵入してきていることです。

・「恐れる」という主観レベルになると、人間のより深いレベルがコントロ
ールされようとしていることを意味します。

・近代以前は血筋と宗教で統治されていた国家が、近代では民主主義と科学
で統治されるようになりました。しかし、その科学が、新型コロナウイルス
感染症という緊急事態を前にして、簡単に宗教化してしまっているわけです。
その理由は科学が政治の手段として利用されるようになっているからです。

・政治に利用される科学は、もはや科学者の良心だけに基づく純粋な科学で
はなく、自らの主張の神聖さを汚すものを一切認めない宗教と化してしまう
傾向を持ちます。一切の批判を許さずにワクチンを擁護する専門家の言説は
まさに宗教そのものです。
ワクチンの効果や安全性のみを強調する専門家の行為は、科学的行為という
よりも、ワクチンの正当性を高めようとする政治的行為であり、彼らがまと
っている「科学」はまさに宗教と同じ様相を呈してしまっているのです。

・経済人はワクチンについても、最終的には経済的合理的な判断しかできま
せん。…極端な言い方をすれば、「ワクチンを打って、感染症が治まって経
済が回る」なら、少しくらい犠牲が出てもやむをえないと考えていると言っ
ても、間違いではありません。

・生権力は自らの権力を、「あなたの健康のため」という、すぐには否定で
きない言葉を使って行使してくるので、普通の思考をしている限りは簡単に
抵抗できない仕組みになっています。抵抗するどころか、健康診断の数値に
一喜一憂する姿はまさに飼いならされた動物そのものです。しかし、これは
生命や健康という人間の最もプライベートな領域への権力の侵入なのです。

・生命や健康だけを重視するということは、人間の尊厳である精神性を排除
してしまう危険性を持つのです。…もし、人間の価値が生きることだけにな
ってしまうと、人間は動物と何も変わらなくなってしまいます。

・ほとんどの人は「健康になりたいから」とか「長生きしたいから」という
単純な理由で生権力の傘下に自ら進んで入っていくのです。その結果、不要
な治療を受けて亡くなってしまう人が後を絶たないのですが、それを恐れる
どころか、そこまで延命できたことを喜ぶようになってしまうのです。

・生権力は、病気から人間を守ることを目的のように見せかけて、人間を最
も深いところから統治することが目的ですから、実は病気そのものを撲滅す
ることを目指していません。むしろ、病気を作り出して、それを治療すると
いうマッチポンプ的なプロセスを通じて、膨張してきました。「早期発見・
早期治療」はその典型です。

・武器の代わりに薬剤を、兵士の代わりに医師を使い、そして敵を倒すため
に惜しみなく財政支出する姿は、まさに戦争と同じ構図です。

・人類が定期的にワクチンを接種してウイルスに備える生活になれば、生権
力はまた一つ人類を統治する武器を手に入れたことになるので、ウイルスを
撲滅するよりも大きな成果を得ることができるでしょう。

・すでに問題の焦点は、新型コロナウイルスの撲滅よりも、ワクチンの普及
に変わってきています。

・健康や延命を理由にすれば、人々はどんな権利の制限でも受け入れるとい
うことが分かってしまうと、生権力はそこからどんどん勢力を拡大していこ
うとするでしょう。そのときに、健康だけが人生ではないということが主流
になれば、生権力は退潮していくはずです。

・「役者」(=政治家、役人、科学者、専門家、経済人など)は、役を演じ
ることでシステムから生活の糧を得ているので、全力でシステムを守るよう
に動きます。もちろん、「代役」はいくらでもいますから、権力の指示に従
わない「役者」は交替させられます。

・民主主義のプロセスに従って抵抗しようとしてもまず成功しません。政治
家や役人に陳情しても、彼らはシステムの一部を構成する「役者」ですから
、ほとんど効果はありません。仲間を集めて議員に立候補しても、システム
の支援がなければ当選するのは非常に困難ですし、たとえ議会に少数の議席
を確保できたとしても、システムによる多数決の原理で簡単に否決されてお
終いです。

・問題の本質は、人間ではなくシステムですから、政治家や専門家を批判し
たり、製薬メーカーに抗議したりしても何も変わりません。

・権力を守るために、権力者はなりふり構わぬ動きに出ることがあります。
本来、思想信条の自由や表現の自由は民主主義国家の最高の規範のはずです
が、それすらも踏みにじって、自らと異なる意見をデマとして封じ込めよう
としているは、その表れと言えるでしょう。

・審査する専門家と製薬会社の利害が一致していたら、国民にはどうするこ
ともできません。科学と経済が結合してしまうと、そこに民主主義のプロセ
スは介入できないのです。

システムは、自分自身の権力を損なう可能性のある対象については、議論
を避けようとします。…ワクチンについても同様の状況が生じたことは、生
権力にとって、それだけワクチンが重大な役割を担っていたからに他なりま
せん。

・ナチスに加担した人々は、根っからの悪人であったわけではなく、自分自
身で思考することなく、ただナチスに従っただけでした。アーレント(ドイ
ツ出身ユダヤ人の哲学者)は、この自らは思考停止して何かに従う行為その
もの「凡庸な悪」と称し、これこそが全体主義の正体であると主張しまし
た。同調圧力に屈することは、それだけで全体主義へつながる悪になりえる
危険なことなのです。

・ナチス支配下でも、このような「凡庸な悪」に抵抗した人々は少数ですが
存在しました。ナチス体制に協力せず、公的な生活に関与することを拒んだ
人々です。ナチス支配下では、公然とした反対運動は死を意味しますから、
表だって行動はできません。しかし彼らは、ナチスに協力しないという抵抗
を示すことで、全体主義に抵抗したのです。

・これらの人々は、「大多数の人々からは無責任と批判されたのですが、あ
えて自分の頭で判断しようとした唯一の人々だったのです」。「凡庸な悪」
と「善」を分ける境界は、自分自身で考えるかどうか、つまり判断の基準を
自分の内部に持っているかどうかであったわけです。

・このような人々(自己をよりどころとして抵抗する人々)は、平時には見
分けがつきませんが、異常事態が生じれば、自分自身を基準にして行動する
ので、彼らは全体の動きとは反対方向に向かいます。しかし残念ながら、こ
のような人々はいつの時代も少数派です。

・「凡庸な悪」の側についてしまっている人々でも、完全に納得して従って
いるわけではありません。そこに少しでも、自分の頭で考える余地が残され
ているなら、将来、判断が変わる可能性は十分にあります。そこに人類の最
後の希望があります。そのために必要な行動は、自分が納得できない場合は
システムに協力しないことです。それが、迂遠に見えても、最も効果的な方
法です。

・システムに抵抗するためには、その必要性を感じたなら素早く行動を起こ
すべきです。自分自身の中でシステムに侵されていない部分、つまり一番自
然に近い部分を基準として行動することが求められます。自分にとって望ま
しくないと思ったら、誰が何と言おうと、頑なに拒否を貫くだけで、賛同者
が必ず現れてきます。
…そのときには、それぞれの人がめいめいに行動することが有効です。それ
は、当然無秩序で統制がとれませんが、このような非組織化された動きに対
処することが、システムは一番苦手です。

・「打つのも、打たないも自由」ではなく、十分に調べずにワクチンを「打
つ自由はない」のです。私たちは、人類の義務として、自分が納得するまで
は、行動してはいけないのです。なぜなら、すでに第1章で述べたように、
それが誤っていたときに、何世紀にもわたる害悪を残すだけでなく、たとえ
結果的に正しかったとしても、軽々しく信じてしまう習慣を強化することで、
次の大きな間違いを犯しやすくなってしまうからです。

・全体主義に抵抗するためには、行動の基準を全体に合わせるのではなく、
自分自身に合わせないといけません

・社会を維持するために(ワクチンによる)少数は犠牲になってもよいので
しょうか。これは科学の問題でも、経済の問題でもなく、倫理の問題です。
この点についての議論を科学者や経済人に任せることは絶対にできないこと
です。にもかかわらず、医療の専門家がこの問題にまで、「専門家」として
口を出すことや、経済人が自らの組織の利益のためにワクチンを利用しよう
とすることに、誰も批判しないどころか、むしろ歓迎する風潮が生まれてい
ます。

予防原則は、環境問題や遺伝子技術など、人類に対する未知のリスクにつ
いて、科学的に実証された因果関係が不明の段階でも、将来の予測される
スクを前提に何らかの対策をとるべきという考え方です。それは、科学的な
証拠が出てから対応するのでは、手遅れになってしまう恐れが大きいからで
す。

・予防原則は、科学的証拠が十分にない場合に適用されるわけですから、現
在のワクチンをめぐる議論のように、科学的な証拠がないからリスクはない
などという主張は認められません。
…理論的にリスクが高いと推察されるならば、科学的証拠がなくても、その
活動を停止すべきという結論になります。
遺伝子技術は、人類にとって未知のところが大変大きいため、予防原則を適
用すべき最も重要な対象の一つとされています。しかし、それが人体に直接
注入する遺伝子ワクチンに適用されないのは、いったいどういうことでしょ
うか。

・科学的証拠がまだ十分蓄積されていないワクチンについて、リスクについ
ての科学的根拠がないことを理由に安全性を強調し、感染症対策については、
科学的証拠を収集できる段階になっても、検証を怠ってウイルスの恐ろしさ
ばかりを強調して、科学的根拠の乏しい感染対策を行ってきたのです。

・利己と利他の関係は、最も基本的な倫理的課題であり、宗教的な課題でも
あります。それは、人間がいかに生きるべきかという、とても深遠な課題で
す。しかし、そのような重大な問題であることをまったく考慮に入れず、
型コロナワクチンをめぐって利他を強調する主張や宣伝が垂れ流されている
ことは重大な問題と言えましょう。
(←CMなどで「あなたとあなたの大切な人を守るためにも、ワクチン接種を
ご検討ください」とか言っていることに対して)
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248 名前:mespesado 2022/12/03 (Sat) 21:20:28
 もうシュールすぎて草↓
https://twitter.com/Tamama0306/status/1598304866169864192?cxt=HHwWgICq7dfzqK4sAAAA
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