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ワクチン接種をめぐる世界の情勢(下) [コロナ危機]

最後は、この言葉で閉じられます。

ワクチンを接種していない人たちは、目には見えない箱舟に選ばれた人たちなのです。あらゆるものが崩壊したときでも、それに耐え抜くことができた唯一の人たちなのです。それは皆さんです!皆さんは想像を絶する試練を乗り越えました。最も頑強な海兵隊員、特殊部隊員、グリーンベレー、宇宙飛行士、そして天才でさえも、多くの人々が 耐えることができなかったのに、です!皆さんは、史上で最も偉大な人たちの素質を備えているのです。ごく普通の人々の間に生まれた、暗闇で輝く英雄です。覚えておいてください。今こそ、皆さんが声を上げる時なのです。」》

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前からの続き

 ワクチンが接種されなくなっているのはこれらの国だけではない。世界のほとんどの国がワクチン推進政策を断念して、健康な人にはワクチン接種を推奨しないようになっている(せいぜいリスクグループのみに限定してワクチン接種が推奨されている)。

 最近では、ニュージーランドでさえ、「健康な人にはブースタが不要である」とする政策に転換した。


 フィリピンでも、ワクチンの接種率は極端に減っている。

 もともとフィリピンでは、「ワクチン」で子供達が沢山亡くなっておりワクチンそのものに対する信頼もなかった。

 スウェーデンでは、17才以下のワクチン接種が中止となった。

 米国では、フロリダ州の公衆衛生局長が若い人たちにワクチンを接種しないように警告した。

 そして、既に米国人の92%がワクチンをもう打たないと宣言している。

総括

 ワクチンが導入された当初、世界各国の政府や公的機関は、公衆衛生の利権を拡大しようとする当局や御用専門家に扇動されて、ワクチン接種の推進キャンペーンを大々的に行った。


 そして、御用専門家や医師達は、こぞって不都合な事実が人々の目に触れないようにして、嘘をついて、ワクチンの誇大広告を続けた。


 ワクチンの効果を過度に宣伝し、ワクチン接種を国民全体に実質的に強制するという政策は、「大切な人達の命を守ろう」という偽善的なプロパガンダの元にコロナパニックで不安に陥った人々に支持された。
 ところが、結局は、ワクチンは、国民の大多数の接種されても集団免疫を達成するどころか、感染者を減らさずに、変異株を発生させた。ワクチン接種を推進した多くの国では、感染爆発を引き起こしてしまった。

 ワクチンを打てば感染が止まるという話は何の根拠もない嘘だったのである。


 結果として、ワクチン接種を推進した国々では、コロナ死者が飛躍的に増えてしまった

 そして、ワクチンは副反応で莫大な数の健康な人々を突然死させ、膨大な超過死亡を発生させた。

「ワクチンは、人の命を守るのではなく、人の命を奪っている」

 このことは当初は陰謀論だと言われていたが、副反応のエビデンスが蓄積されるにつれて隠すことができなくなった。

 
 例えば英国では、ワクチン接種で心臓に問題を抱える人が増え、3万人もの人が死亡した。

 そして、副反応による被害状況が議会で追及されたり、薬害の被害者により訴訟が行われるようにもなった。

 また、ワクチン政策は、各国の財政を極端に悪化させている。

財務省がウイズコロナについて資料を出した。(2022.11.7)
医療で17兆円の国費が使われたが、使い方に業を煮やしたようだ。
ワクチン契約数8億8,200万回分で実際の接種は3億2,031万回分だ。まだ4億5,539万回分残っている。契約の半分以上が残っている。責任問題だ。国民に接種しろと脅かすわけだ。 pic.twitter.com/ilbycIC9kk

 そして、各政府は、将来にわたって、賠償金を薬害の犠牲者に対して支払っていかなければならない。

 政府は製薬企業と極めて不利なワクチン契約をしているため、製薬会社はこのような賠償金の支払いを免責され、その支払いには全て税金が投入される。


 ワクチンが、負の遺産を生み出したことは明確である。現在では、当初からワクチンの安全性を指摘して反対していた人々だけでなく、医師によって騙されてワクチンを接種したことに気が付き、大切な人々を失った人々が抗議活動を始めている。


 このままでは、世界の人にこれ以上ワクチンを接種し続けることはできなくなるだろう。そう判断したワクチンの製薬メーカーは、少し前より、最後の断末魔のあがきとして、ありえない行動をとっていたのだ。

(1)治験データを操作して安全性も効果もない小児ワクチンを導入した。

(2)人間に治験しないでマウスで治験したオミクロン株対応ワクチンを導入した。


(3)需要が低下しているのに、市場原理を無視して4倍に値上げした。

 だが、このような製薬会社の断末魔の行動に対し、世界の眼は厳しかった。
 人間に治験していないワクチンは、結局、どのような評価を受けているのだろうか。米国の研究によれば、新しいオミクロン対応の二価ワクチンは、既存のワクチンと変わりがないと結論付けられている。


 このようなことをから、各国の政府がワクチン政策から撤退して健康な人々にワクチン接種を推奨しないという方針に切り替えざるを得なくなったことが理解できるだろう。


 ワクチンを推進してきたタイの当局でさえ、「新しいオミクロン対応ワクチンは、性能が変わらないのに、価格が吊り上がり、コストパフォーマンス悪い」という見解を示し、自国で人間に治験したワクチンを開発する方針である。


 ところで、ワクチンを接種しなくなった国では、なにか不都合が発生しただろうか?
 例えば、日本と、現在ではワクチンをほぼ接種していないといってよいインドやウガンダとを比較してみよう。

 
 「ワクチンを接種していない国では感染者が激増したのだろう」、と皆さんは思うかもしれない。ところが、実際には、感染者数は、ワクチン接種を続けている日本だけで増えている


 そして、先日、日本は、人口当たりの累計の死者数で、ついにインドを追い抜いたのである。


 インドは、現在では、マスク等の感染対策をほとんど行っておらず、ワクチンも接種もほとんど行わていない。結局は、コロナ死でさえも、日本の方が多くなってしまったのである。感染対策を行っても、ワクチンを接種しても、何も得をすることはなかった。

 「インドではパンデミック中には超過死亡が多かったのだろう」という反論があるかもしれないが、これは、誤報に基づいた的外れな意見である。

 実は、インドで超過死亡が多いという報道は、インドの実際の死亡登録に基づいて行われたものではなく、単なる数学上の推計モデルに基づく推定値に基づいて行われたものに過ぎない。
 欧米は、コロナパンデミックの脅威を強くみせかけようとしたが、感染対策やワクチンを接種していないインドやアフリカでの死者はとても少なかった。これは、ワクチン接種を推進する欧米の当局にとって不都合な情報だった。


 そこで、各国の政府当局は、御用学者達に研究費用を支払い、インドの超過死亡が多いという結論が得られるような研究をさせたのである。パンデミック政策を推進する欧米の御用学者は、ロックダウンによる貧困によって生じた死者をコロナ死のせいにするだけでなく、恣意的な計算に基づいて超過死亡を推定した。

 御用学者達は、科学的な根拠に基づくことのない悪意のある数学モデルを作成してインドの超過死亡の推定を行ったのである。
 「インドは感染者が多い。それなのに死者がおかしいのはデータがおかしい。本当は、欧米並みに死者がでているはずだ」、という安直な推定方法である。そして、そのような悪意のある推定結果に、ワクチンを推進する者たちがのっかっていったのである。

 インド政府は、2020年に超過死亡は発生しておらず、WHOによる超過死亡の推定方法に問題があることを明らかにしている。

Excess Mortality Estimates by WHO India has been consistently objecting to the methodology adop www.pib.gov.in

 話が脱線したが、要は、ワクチン接種を進めていなかった国、ワクチン接種をやめた国では大きな超過死亡は発生していない、コロナ被害はなかった、ということである。

  問題となっている超過死亡は、ワクチンを接種を進めている国だけで発生していることが分かる。


 そして、現在、ワクチン接種が進まなかった国で惨事が発生しているということは全くない。インドの人々は、コロナ騒動のことは完全に忘れ、元気に暮らしている。

 ウガンダも同じである。国民の大多数の人は、一度は自然に感染したようだが、コロナの被害はほとんどなかった。ごく少数の人がワクチンを接種したが、接種した子供などが死亡したため、人々は、ワクチンをすぐに接種しなくなった。元々、欧米に押し付けられたワクチンなので、無理してワクチンを推進する必要もなかったようである。アフリカのような途上国では、高価なワクチンを購入するお金もない。寄付されたものを使うか使わないか判断するだけだろう。


 皆さんがユニセフにお金を寄付すれば、そのお金が発展途上国の子供達に使われると思うかもしれない。実際は、コロナワクチン購入等の資金使途にされ、発展途上国に余ったワクチンが送られる。発展途上国の人々もコロナワクチンは要らないので、接種しない。結局は破棄される。無駄金になるということだ。

 しかしながら、余ったコロナワクチンを途上国に送付するだけで、アグネスチャン等、ユニセフの幹部の懐は潤うことになる。だからユニセフは大々的にワクチンを宣伝しているのだ。

アグネスチャンは、歌手現役時代は質素な生活をしていたらしいが、日本ユニセフ協会大使となってから豪邸を3邸も建てたという話だ。真偽は定かでないが、いずれにしてもユニセフがコロナワクチンを推進しているということは覚えておこう。皆さんの募金は、ワクチンの購入に使用され、最終的には無駄になる可能性が高い。
 今では、ウガンダの人達は、ワクチンを接種せずに、マスクもつけずにコロナのことは忘れて元の生活に戻って元気に生活している

 さて、日本はどうだろう。日本は、世界でも最もワクチンの接種率が高い国の一つである。その日本で、震災以上の超過死亡が発生したことが判明した。グラフを見れば、ワクチン接種で亡くなったことは、疑いようもない。

 ワクチン接種を原因として、何万人もの人々が亡くなったことが明らかになった。


 医師がワクチン接種を取りやめるように、泣いてお願いをするようになった状況である。この声が多くの人々に伝わるのも時間の問題であり、この状況を把握してもまだワクチンを接種したいと思う人は少ないだろう。

 ワクチン接種により、未曾有の害が生じているのは間違いがない。カナダでは90名以上の健康な医師達がワクチン接種後に突然死して命を落とした。


「このままでは自分達の身が危ない」
 医師達はそう考えたのだろう。世界では、ワクチン推進派の筆頭であった医師達も次々にワクチン反対派に転向している。

  そして、影響力のある米国の大手メディアは、連日、ワクチンの薬害を報道している。

 長々と話しをしてきたが、このような話をすると、きっとこの記事を読んでいる人は、自分のことを反ワクだと思うことだろう。でも自分には反ワクとなる資格はないかもしれない。自分は、ワクチンを打ちたい人達にワクチンを打つのを止める気はない。勿論、思考能力が育っていない子供達や、思考能力の衰えた高齢者に対しては、ワクチン接種を止める必要はあるだろう。しかしながら、思考能力が正常にあるのにワクチンを接種しようとしている人達、特に、今までワクチンを推進してきた人達や、ワクチンを打たない人間を陰謀論者だと決めつけてきた人達には、是非、打ち続けてもらいたいと思っている。

 Roger Hodkinson博士は、ワクチン接種を進めてきた不誠実な人間達を刑務所にぶち込めたいといっている。この気持ちは理解できる。


 今、恐れているのが、ワクチンを打つ人間が完全にいなくなってしまったら、ワクチンの害が忘れられたり、隠蔽されたりして、うやむやになってしまうということだ。そんなことがあってはならない。それを防ぐためには、少なくともワクチン推進してきた人達が打ち続けることが必要なのだ。ワクチンを人に勧めてきた人間達がワクチンを打ち続け、そして、健康被害が発生すれば、薬害がはっきりとするではないか。陰謀論者とレッテルを張られた人達の汚名も幾らかは晴らすこともできるだろう。勿論、ワクチン推進してきた人達には、ワクチンを自己費用で打ってもらいたい


 いずれにしても、ワクチンを接種するかしないか、その判断は、自分で決めるべきだ。自分は、ワクチンを接種していないので、ワクチンのメリットもデメリットも体験することはできなかった。しかしながら、実際に、未接種の状態でコロナに感染しても、微熱が出ただけで、特に苦しい思いもしなかった。風邪としか思えなかった。ワクチンを打った場合の、メリットを感じることはできない

 つまり、ワクチンを打たなくて正解であるという決断に揺るぎはない

 そして、興味深い映像を紹介しておくと、カナダのニュースアンカーであるBrad Wylder氏が世界のワクチン接種者に向けて力強いメッセージを発信している。

この映像は、もう沢山拡散されていると思いますが、NOTEの記事を作っているときに、字幕を自分でもつけたので、再回覧しておきます。
勇気づけられるかもしれない。
「ワクチン未接種の皆さんへのメッセージ」 pic.twitter.com/qyrgdCBmCJ


この言葉を最後に、今回の記事を終わろう。

ワクチン未接種の皆さんへのメッセージです。私は、ワクチンを完全接種してしまいましたが、パートナーや親、子供、友人、同僚、そして医師からの大変なプレッシャーに耐えて未接種を貫いた人達を素晴らしいと思っています。このような人格、勇気、批判的な思考能力を持つ人々は、間違いなく人類の最高の宝です。年齢、教育水準、国家、思想は様々ですが、特別な存在で、どんな光の軍隊であっても味方に加えたいと思うような兵士たちです。全ての子供たちが憧れる親であり、全ての親が理想とする子供たちです。社会の標準的な水準を超えた存在であり、ありとあらゆる文化を築きあげ、世界を制してきた人々の本質なのです。周りにいる人達にとっては普通に見えるのでしょうが、スーパーヒーローなのです。普通の人にはできないことをやってのけました。侮辱、差別、社会的排除の激しい嵐に耐えることができた大樹なのです。このことを成し遂げることができたのは、自分たちが孤立していると認識しながらも、自分たちは唯一の存在であると信じていたからです。クリスマスの日に家族の食卓から排除され、今までこれほど酷い仕打ちを受けたことはなかったことでしょう。仕事を失い、キャリアを失い、お金もなくなってしまいましたが、気にはしませんでした。計り知れないほどの差別、誹謗中傷、裏切り、そして屈辱を受けながらも、それでも諦めずに進み続けました。これまでの人類史上、このような集団が存在したことはありません。今、私たちには、この地球上で誰が最も優れているのかが分かりました。老若男女、富める者、貧しい者、そして人種や宗教を問わず、ワクチンを接種していない人たちは、目には見えない箱舟に選ばれた人たちなのです。あらゆるものが崩壊したときでも、それに耐え抜くことができた唯一の人たちなのです。それは皆さんです!皆さんは想像を絶する試練を乗り越えました。最も頑強な海兵隊員、特殊部隊員、グリーンベレー、宇宙飛行士、そして天才でさえも、多くの人々が 耐えることができなかったのに、です!皆さんは、史上で最も偉大な人たちの素質を備えているのです。ごく普通の人々の間に生まれた、暗闇で輝く英雄です。覚えておいてください。今こそ、皆さんが声を上げる時なのです。

A message to you, the unvaccinated. Even if I were fully vaccinated, I would admire the unvaccinated for withstanding the greatest pressure I've ever seen from partners, parents, children, friends, colleagues and even doctors. People who are capable of such personality, courage and critical ability are undoubtedly the best part of humanity.

They are there next to you, they look normals, but they are superheroes. They did what others could not. They were the tree that withstood the hurricane of insults, discrimination and social exclusion. And they it because they thought they were alone and they believed, that, well they were only ones. Banned from their family's tables at Christmas, they never saw anything so cruel.

They lost their jobs, let careers sink, had no more money, but they didn't care. They suffered immeasurable discrimination, denunciation, betrayal and humiliation, but they kept on going. Never before in humanity has there been such a casting.

Now we all know who are the best on the planet earth. Men, women, young, old, rich, poor of all races or religions, the unvaccinated, the chosen of the invisible ark. The only ones who managed to resist when everything collapsed.

That's you! You passed an unimaginable test that many of the toughest marines, commando's, green berets, astronauts and even geniuses could not withstand. You are made of the stuff of the greatest who ever lived. Those heroes born among ordinary men who glow in the dark. Remember, you're the voice and it's time to make it count.

 今回のお話はこれで終わり。余談であるが、最近、文才がないせいか、自分の記事に対する需要がなくなっているようで、記事のツイートに対する反応がめっきりなくなった。記事を書くのに数日かかっているので、張り合いがない・・そして、NOTEの記事を書くことが少なくなってしまった(もし、リツイートなどが増えれば、次の記事を早く書くかもしれません)。

TwitterやNote等での活動を維持できる方法を模索しています。大変恐縮ですが、当方の活動に賛同して下さる人より、無理のない範囲でご支援頂ければ幸いです。

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