人口動態統計の死亡増の原因を探る⑥「心疾患」と「悪性新生物」 [mespesado理論]
《死亡全体の推移だけを見ていたのでは、ワ〇チ〇と超過死亡の関係は見えて来ませんでした。ところが死因別に見たときに超過死亡が平均より大きかった死因として、心疾患に注目したら、男性の50代という「微妙な年齢」において、ハッキリと「不整脈」「心筋梗塞」の超過死亡とワ〇チ〇接種との間に強い関係があることがわかったわけですが、それでは他の死因についてはどうでしょうか?》→「心疾患」と「悪性新生物」の超過死亡とワ〇チ〇接種との間に強い関係がある。
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507 名前:mespesado 2022/11/12 (Sat) 14:04:38
https://bbs6.fc2.com//bbs/img/_409100/409098/full/409098_1668229478.png
>>505
死亡全体の推移だけを見ていたのでは、ワ〇チ〇と超過死亡の関係は見えて来ませんでした。ところが死因別に見たときに超過死亡が平均より大きかった死因として、心疾患に注目したら、男性の50代という「微妙な年齢」において、ハッキリと「不整脈」「心筋梗塞」の超過死亡とワ〇チ〇接種との間に強い関係があることがわかったわけですが、それでは他の死因についてはどうでしょうか?
人口動態統計の死因別統計では、死因を大分類として「結核」「悪性新生物(≒癌)」「糖尿病」「高血圧性疾患」「心疾患」「脳血管疾患」「大動脈瘤」「肺炎」「慢性閉塞性肺疾患」「喘息」「肝疾患」「腎不全」「老衰」「不慮の事故」「自殺」の15種類を取り上げ、このうち悪性新生物、心疾患、脳血管疾患、不慮の事故については更に分割して大小分類合わせて34種類の死亡統計を公表しています(前々発言と前発言で取り上げた「心筋梗塞」と「不整脈」は、大分類「心疾患」の内訳の小分類です)。
そこで、50~54歳男性について、>>503 で張り付けた画像
https://bbs6.fc2.com//bbs/img/_409100/409098/full/409098_1667966119.png
のグラフのような形で、上述の大分類の15種類から、現在ではほとんど死者がゼロになっている「結核」と「喘息」や、この年齢ではあり得ない「老衰」、それから病気ではない「不慮の事故」と「自殺」を除外した10種類について重ねて表したグラフが本発言の添付画像の左上のグラフです。
https://bbs6.fc2.com//bbs/img/_409100/409098/full/409098_1668229478.png
>>505
死亡全体の推移だけを見ていたのでは、ワ〇チ〇と超過死亡の関係は見えて来ませんでした。ところが死因別に見たときに超過死亡が平均より大きかった死因として、心疾患に注目したら、男性の50代という「微妙な年齢」において、ハッキリと「不整脈」「心筋梗塞」の超過死亡とワ〇チ〇接種との間に強い関係があることがわかったわけですが、それでは他の死因についてはどうでしょうか?
人口動態統計の死因別統計では、死因を大分類として「結核」「悪性新生物(≒癌)」「糖尿病」「高血圧性疾患」「心疾患」「脳血管疾患」「大動脈瘤」「肺炎」「慢性閉塞性肺疾患」「喘息」「肝疾患」「腎不全」「老衰」「不慮の事故」「自殺」の15種類を取り上げ、このうち悪性新生物、心疾患、脳血管疾患、不慮の事故については更に分割して大小分類合わせて34種類の死亡統計を公表しています(前々発言と前発言で取り上げた「心筋梗塞」と「不整脈」は、大分類「心疾患」の内訳の小分類です)。
そこで、50~54歳男性について、>>503 で張り付けた画像
https://bbs6.fc2.com//bbs/img/_409100/409098/full/409098_1667966119.png
のグラフのような形で、上述の大分類の15種類から、現在ではほとんど死者がゼロになっている「結核」と「喘息」や、この年齢ではあり得ない「老衰」、それから病気ではない「不慮の事故」と「自殺」を除外した10種類について重ねて表したグラフが本発言の添付画像の左上のグラフです。
多数のグラフがゴチャゴチャ重なっていますが、これらの中から「全死因」あるいは「不整脈」と同様な傾向、すなわち「5月の第④波の超過死亡は殆どゼロでありながら、9月の超過死亡が高い」もののみを選び出してみましょう。具体的な抽出条件として、「5月の超過死亡がゼロより有意に高い」ものをまず除外しましょう。具体的には「慢性閉塞性肺疾患」と「腎不全」が該当します。次に、第⑤波として割り振った8月~12月に有意にマイナスになっている月があるモノを除外します。具体的には「糖尿病」「肝疾患」「大動脈瘤」「腎不全(←重複)」「高血圧性疾患」「脳血管疾患」「肺炎」が該当します。これらをグラフから除外したものが、添付画像右側のグラフになります。結局残ったのは「心疾患」と「悪性新生物」のみとなりました。そして、悪性新生物の超過死亡のグラフが全死因に対するそれ(=点線のグラフ)と殆ど相似形であることがわかります。
ちょっと意外なのは、「心疾患」が残っているのに「脳血管疾患」が残らなかったのは不思議な感じがしますが、よく考えると、これらの血管系の疾患は、スパイク蛋白による血栓が元で死に至るものが殆どだと思われますが、心臓の方は、全身に血液を送るポンプですから、血管が詰まって動作が停止したら一発でアウト、即死になる可能性が高いのに対し、脳の方は、脳幹のような生命維持に直結する部位に血栓ができたら即死でしょうが、他の部位だと体の一部や機能がマヒするだけで死亡に至らず、即死にならずにタイムラグがあって必ずしも新型コロナやワ〇チ〇のピークと重ならないのではないかということだと思われます。
これに対して「悪性新生物」が残ったのはなぜか。それはスパイク蛋白で免疫不全になったとき、感染症以外で一番影響があるのが自分の細胞が癌化したものを捕食する機能が低下することで、癌が増えるのはある意味当然と言えます。しかも、通常であれば癌は発症から死に至るのに年数がかかるところが、ターボ癌という言葉が流行り出したように、免疫不全によりタイムラグなしに死亡するようになって、脳血管疾患とは逆に、悪性新生物の方が、新型コロナの流行やワ〇チ〇と同時期に死亡するようになってきた影響が考えられます。
次回は、死因の大きな要素を占める「悪性新生物」の超過死亡が全死因に対するそれと相似形であることを利用して、ワ〇チ〇後の死亡報告がどれだけ過小評価されていて、実際のワ〇チ〇死亡はどれだけの規模で発生しているのかを大胆に推理してみることにします。 (続く)
ちょっと意外なのは、「心疾患」が残っているのに「脳血管疾患」が残らなかったのは不思議な感じがしますが、よく考えると、これらの血管系の疾患は、スパイク蛋白による血栓が元で死に至るものが殆どだと思われますが、心臓の方は、全身に血液を送るポンプですから、血管が詰まって動作が停止したら一発でアウト、即死になる可能性が高いのに対し、脳の方は、脳幹のような生命維持に直結する部位に血栓ができたら即死でしょうが、他の部位だと体の一部や機能がマヒするだけで死亡に至らず、即死にならずにタイムラグがあって必ずしも新型コロナやワ〇チ〇のピークと重ならないのではないかということだと思われます。
これに対して「悪性新生物」が残ったのはなぜか。それはスパイク蛋白で免疫不全になったとき、感染症以外で一番影響があるのが自分の細胞が癌化したものを捕食する機能が低下することで、癌が増えるのはある意味当然と言えます。しかも、通常であれば癌は発症から死に至るのに年数がかかるところが、ターボ癌という言葉が流行り出したように、免疫不全によりタイムラグなしに死亡するようになって、脳血管疾患とは逆に、悪性新生物の方が、新型コロナの流行やワ〇チ〇と同時期に死亡するようになってきた影響が考えられます。
次回は、死因の大きな要素を占める「悪性新生物」の超過死亡が全死因に対するそれと相似形であることを利用して、ワ〇チ〇後の死亡報告がどれだけ過小評価されていて、実際のワ〇チ〇死亡はどれだけの規模で発生しているのかを大胆に推理してみることにします。 (続く)
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