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人口動態統計の死亡増の原因を探る⑤心疾患とワ〇チ〇接種の強い相関 [mespesado理論]

《いわゆる反ワ〇界隈では結論を急ぎ過ぎて、超過死亡のうち公表されている新型コロナによる死亡を引いた残りを全てワ〇チ〇死だと主張したため、感染症の専門家(鈴木基所長)により因果関係の矛盾を指摘されてしまった。しかし、公表されている新型コロナによる死亡は実はウイルスによる直接死亡のみの数字に過ぎず、ウイルス撲滅後の免疫との闘いで臓器不全で死亡した間接死亡のことを忘れている。超過死亡には当然これらの新型コロナによる間接死亡が含まれている。ところが全死因による超過死亡ではなく、死因別に超過死亡を調べると、心疾患の一部である「不整脈」と「心筋梗塞」だけを抜き出して調べると、50歳代や、70歳代前半において、これらの死因による超過死亡とワ〇チ〇接種との間に強い関係があることがわかった、というわけです。ちなみになぜ50歳代でこのような強い相関が出たのかということですが、この年代は、通常の病気で死亡するにはまだ若く、従って新型コロナで死亡する例も少ないが、今回の新型コロナワ〇チ〇のような、新型コロナに罹患した場合より何百倍も多くのスパイクタンパクを産生するような「過度な負担」を体に強いた場合はその影響が強く出るほどには年を取っている、という微妙な年齢層だった、ということではないかと思うのです。つまり、それより若い世代ではそもそも新型コロナでもワ〇チ〇でもめったに死ぬことは無い。逆にそれより高齢の世代では、通常の死亡が増えてきて、ワ〇チ〇による死亡がその中に埋もれてしまって統計上は目立たなくなってしまう、ということではないか》

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502 名前:mespesado 2022/11/08 (Tue) 23:58:30
https://bbs6.fc2.com//bbs/img/_409100/409098/full/409098_1667919510.png

>>501
 心疾患の話に行く前に、まず >>492 の添付画像↓
https://bbs6.fc2.com//bbs/img/_409100/409098/full/409098_1667702467.png
m492.jpg
の左半分にある男女別の、月別の超過死亡度合いの推移グラフを、これは全年齢に対するものですから、年齢別に見てみることにしましょう。あまり若い10代とかだと死亡そのものが殆ど無くて統計的に意味が無くなるので、まずは奇妙な傾向を示している男性の、20歳以上の年齢について、5歳刻みで同様な月別の超過死亡度合いをグラフにしたものを添付画像として作成しました。

月別死亡率超過指数.jpg
 各グラフで③、④、⑤とあるのは、それぞれ新型コロナの第③波、第④波、第⑤波のピークがあった月を表しています。また、縦軸の目盛りは最上段の20歳から39歳までが80%~130%、下3段の40歳から99歳までが90%~120%となっています。
 さて、これらのグラフを眺めると、まず44歳以下の年齢では、>>492 の全年齢に対するグラフと形が全く異なるうえ、新型コロナの第③波~第⑤波のピークとも何の関係も無いように見えます。これは絶対的な死亡者数が少ないだけでなく、死因に占める自殺の割合が約4分の1以上を占めていますから、新型コロナの影響以外の変動要素の方が大きいことを示しているのではないかと思われます。例えばこの範囲で一番年齢の高い40代前半でも、「脳梗塞」と「自殺」を比べると、前者の超過死亡は62%もあり、後者の超過死亡はわずか6%ですが、死亡者数そのものは、逆に後者が1074人なのに対し、前者はわずか21人ですから、全死因に対する超過死亡に与える影響は、「自殺」の方が「脳梗塞」より約5倍も大きいわけです。
 さて、そういうわけで、問題は45歳以上の年齢層です。その中でも60歳以上ではほぼ >>492 の全年齢に対するグラフと似た形をしていますが、50代、特に50代前半は不思議な形をしています。それは、第⑤波に対するピークは確かにあるのに対し、第④波に対するピークがありません。50代後半についても少しその気があります。全死亡に対する分析としては、これ以上のことはわからないので、次は問題となっている「心疾患」について年齢別の超過死亡の月別状況を調べてみることにします。                               (続く)

503 名前:mespesado 2022/11/09 (Wed) 12:55:18
https://bbs6.fc2.com//bbs/img/_409100/409098/full/409098_1667966119.png

>>502
 さて、心疾患の中でも >>499 の添付画像
https://bbs6.fc2.com//bbs/img/_409100/409098/full/409098_1667815751.png
死因別超過死亡指数.jpg
で掲げた死因別超過死亡度数のグラフで、全死因平均より超過度が高かった「急性心筋梗塞」と「不整脈及び伝導障害」、それとこれらの心臓血管系の死因全体の合計である「心疾患(高血圧性を除く)」を抜き出して、40歳~79歳について、5歳ずつに区切ってこれら3死因の超過死亡度数の月別推移を折れ線グラフ化したものを添付画像として掲げておきました。ただし、病名は「心筋梗塞」「不整脈」「心疾患」と略記しています。また、③、④、⑤は、それぞれ新型コロナの第③波、第④波、第⑤波のピークの月を意味しています。

心疾患・心筋梗塞・不整脈.jpg
 これらを見て真っ先に目立つのは、50代、それも前半の50~54歳の⑤とある月、つまり9月における「不整脈」の鋭いピークです。50代後半についてもここまで強くは無いですが、8月に「不整脈」のピークがあります。そして全死因だけでなく、これらの心臓系の死因でも、やはり第④波に相当する5月にはピークの影も形も全くありません。
 他の年齢では、>>502 では除外して考えた40代前半は、心臓系の死因についてもあまり新型コロナの流行と関係があるようには見えませんが、10月に「不整脈」の鋭いピークがある所は50代と似ています。また40代後半は、10月にも山はあるものの、何となく春から夏にかけてもこんもりとした山があって分散している感じです。
 また、60歳以上については、共通して第④波の5月のところに「不整脈」の山が見られますが、ただ70代前半だけは例外で、なぜか新型コロナ流行の谷間である6~8月頃に「不整脈」の山があり、5月の所には、かわりに「心筋梗塞」のピークがあります。
 こういうわけですから、心臓系の死因に関するこれらの特徴を、新型コロナの流行だけで説明するのは無理があります。では他に何の影響が考えられるでしょうか?
 さて、ここでやっとワ〇チ〇の話の出番になります。添付画像の折れ線グラフの下に張り付けた棒グラフは、厚労省のワ〇チ〇副反応部会で公表された接種後の死亡事例として報告されたものの件数です(ただしP社の場合だけしか集計できていません)。これと比較する限り、不整脈死に関する50代の謎(なぜ新型コロナの第⑤波にあたるピークだけしか無くて第④波にあたるピークが無いのか)とか、70代前半の謎(なぜ新型コロナ流行の谷間にあたる6~8月に山があるのか)が解けます。これらの年齢層では、不整脈死の山とワ〇チ〇死の時期がほぼ一致していますから。それだけではありません。40代についても、40代前半の不整脈の10月頃の山と同じころにワ〇チ〇の死亡が固まっていますし、40代後半については、9~10月の不整脈死の山のところでワ〇チ〇死の方にも山があり、春から夏にかけての期間にも不整脈死とワ〇チ〇死が広がっています。ちなみに60代の前半・後半では、新型コロナの第④波にあたるところで、また70代の後半では、第⑤波にあたるところで、ワ〇チ〇死はあまり見られないことから、これらの年代では、新型コロナの影響とワ〇チ〇の影響が共に存在しているために、結果として超過死亡のグラフは複雑な様相を呈しているのだと思われます。  (続く)  
505:mespesado :2022/11/09 (Wed) 21:16:51
https://bbs6.fc2.com//bbs/img/_409100/409098/full/409098_1667996211.png   
>>503
 全死因のうち、心疾患関係の死因の超過死亡が実際のワ〇チ〇接種後の死亡報告と対応しているという事実は、ワ〇チ〇接種後に、死亡した場合だけでなく、一命をとりとめた場合でも心疾患系統の副反応が多く出ていたことからある程度想定内のことであると言えます。しかし、よく言われているように、ワ〇チ〇接種後の死亡報告は、その報告手続きが面倒であったり、接種した医師にとってそのような報告をすることが自身の不利益に繋がることを懸念するなどの事情で、接種後の死亡がすべてが報告されているわけではない、つまり報告件数だけの統計ではワ〇チ〇のリスクが過小評価されている、とされてきました。そこで、ワ〇チ〇のリスクと超過死亡との関係をより明確にするためには、心疾患系の超過死亡度合いを、接種後の死亡者数と比較するのではなく、ワ〇チ〇接種数と直接比較する必要が出てきます。
 既に >>496 で言及したように、厚労省のワクチン副反応部会で、国立感染症研究所の鈴木参考人から、接種数の推移と超過死亡の推移を比べると、両者に全く関係性が見られず、それどころかワ〇チ〇接種が始まる以前から超過死亡が見られ、その因果関係は否定されています。このとき使われた参考資料から要となるグラフを抜粋してきたのが添付画像の左半分に掲載した4つのグラフです。確かに65歳未満では7月頃から接種が始まったのに、超過死亡は5月を中心とした春ごろにも存在していますし、65歳以上では7月を中心に接種の山がありますが、超過死亡は7月は逆に谷間にあたり、その前後に2つの山があります。これでは「超過死亡はワ〇チ〇によるものだ」ということはとても証明できないばかりか、逆に積極的に否定されているようにさえ見えます。
 ところが、>>503 の添付画像
https://bbs6.fc2.com//bbs/img/_409100/409098/full/409098_1667966119.png
心疾患・心筋梗塞・不整脈.jpg
の中から特徴的な推移をしている50~54歳と55~59歳と70~74歳の心疾患系の超過死亡のグラフを本発言の添付画像の右半分に張り付けました。
505.jpg
これらを見れば、ワ〇チ〇接種の2回目とこれらの年齢の「不整脈」のピークが、ほぼ完全に対応していることがわかります!それだけでなく、「心筋梗塞」の方もワ〇チ〇接種の1回目の開始時期と対応していることがわかります。これらの対応関係を添付画像の右下の方に一覧表としてまとめておきました。
 以上をまとめるとこうなります。いわゆる反ワ〇界隈では結論を急ぎ過ぎて、超過死亡のうち公表されている新型コロナによる死亡を引いた残りを全てワ〇チ〇死だと主張したため、感染症の専門家(鈴木基所長)により因果関係の矛盾を指摘されてしまった。しかし、公表されている新型コロナによる死亡は実はウイルスによる直接死亡のみの数字に過ぎず、ウイルス撲滅後の免疫との闘いで臓器不全で死亡した間接死亡のことを忘れている。超過死亡には当然これらの新型コロナによる間接死亡が含まれている。ところが全死因による超過死亡ではなく、死因別に超過死亡を調べると、心疾患の一部である「不整脈」と「心筋梗塞」だけを抜き出して調べると、50歳代や、70歳代前半において、これらの死因による超過死亡とワ〇チ〇接種との間に強い関係があることがわかった、というわけです。ちなみになぜ50歳代でこのような強い相関が出たのかということですが、この年代は、通常の病気で死亡するにはまだ若く、従って新型コロナで死亡する例も少ないが、今回の新型コロナワ〇チ〇のような、新型コロナに罹患した場合より何百倍も多くのスパイクタンパクを産生するような「過度な負担」を体に強いた場合はその影響が強く出るほどには年を取っている、という微妙な年齢層だった、ということではないかと思うのです。つまり、それより若い世代ではそもそも新型コロナでもワ〇チ〇でもめったに死ぬことは無い。逆にそれより高齢の世代では、通常の死亡が増えてきて、ワ〇チ〇による死亡がその中に埋もれてしまって統計上は目立たなくなってしまう、ということではないかと思うのです。ちなみに、内科医の女医さんのブログ「内科医shamanseirenのブログ」の記事↓
ご遺族のお話
https://ameblo.jp/shamanseiren/entry-12749982740.html

の中に次のように書かれています↓
> ご家族を接種翌日に突然亡くされた
> ご遺族の話を
> 知り合いの医師が聞きました。

> そのご遺族は、もともとワクチンに懐疑的で、家族や周囲の人達に打た
> ないよう、一生懸命伝えていたそうです。

> そんな最中に、家族のひとりが打って、すぐに亡くなってしまった。

> それを機に、様々な思いがあり、葬儀会社に就職したそうです。
> すごい行動力の方ですね。

> 葬儀会社で起きていたことは、
> 特に首都圏で、火葬が1~2週間待ちだったということです。
> (※上記の時期は不明です。少なくとも最近ではないようです。)

> そして、

> 若い世代、特に50代前後の突然死が増えている

> どうもワクチン接種後ではないか

> ということでした。

 つまり、葬儀会社に勤めていると、どんな年齢の他人がどんな死因で亡くなったかということは体感的にわかってくると思われますから、「若い世代、特に50代前後の突然死が増えている」というのは事実なのでしょう。そして、それは上記のような統計の詳細分析による結論とも整合性がある、ということがわかったわけです。(続く)                      

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