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人類の問題の根源はまさに男女問題(マドモアゼル・愛) [神道天行居]

月食天王星食1.jpg月食天王星食拡大.jpg

昨夜、皆既月食でした。「天王星が見える!」の息子の声に外へ出て、カメラのレンズを通して月に隠れる寸前の天王星を確認しました。今、マドモアゼル・愛さんの昨夜のyoutubeの題を見て驚きました。《男女の神話的解決なくして次の世界は開けない》https://www.youtube.com/watch?v=cM8qc3lIXSM  7月30日に熊野大社で斎行した「白頭山天池遥拝祈願祭」にぴったり重なりました。→https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-08-02  黄泉比良坂の故事、伊弉諾神と伊弉冊神の行き違い、その場は菊理媛の取りなしの言葉でことなきを得たものの、真の和解には至らぬまま今に至ることが諸々相克の因を為す。あらためて菊理媛の御出動を願うべき秋》ゆえの祈願祭だったのです。

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皆既月食と天王星食がもたらす男女の神話的解決について

2022/11/08



車を運転し出したとき、月がちょうどかけ始め、家に着いた時は、月は完全に隠れました。目で見ることはできませんが、同時に天王星が食だったわけです。 皆既月食が終えて戻るのが、大体午後八時とすると、ちょうどアメリカではその頃中間選挙の投票が始まるようです。 今回の天王星食は非常に珍しいもので、天体の運行と地上の出来事との間に関連性があるとするなら、大きな時代変化を告げる内容になるはずです。 少なくとも、天王星発見後250年のゆがめられた歴史に解放の矢が当たることになります。日本では江戸時代から明治政府誕生に至る一連の流れに変化が出ると思います。 明治政府の問題は、実は男女の神話的問題抜きに語れない面があります。明治の日本では、女性にとっては危難の時代だったとも言えるでしょう。富岡の紡績工場ではどのように働かせられていたのでしょう。国のためと言う名目で、ひどい扱いを受けていたことはないのでしょうか。 都合の悪い歴史はきっと隠されているように思います。あらゆる問題の根源とスタートには、必ず男女の問題が潜んでいます。世界の神話でもそれは共通しており、人類の問題の根源はまさに男女問題であることは明白なのです。そのことを隠して、男性一辺倒のやり方の正当化が、これからきわめて陳腐な状況へ至ることになります。 訪れる混乱、破壊、危機の中で、何を基本にして私たちは未来を作るのか、、、その際に、男女の神話的解決なくして次の世界は開けないように思います。 ひとりひとりの胸の内に、女性に対する支配性、もしくは男性に対する怨念的なるものがあるうちはダメで、今の時代は悲劇のままです。個々のレベルで男女性の神話的解決を成すことによって、本物の明るい未来が開けていく、そうした時を迎えています。

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