「ロシアによるウクライナ侵略に断固抗議する決議」に反対 [議会]
南陽市、ウクライナ難民の受け入れを表明
南陽市は、3月11日、白岩孝夫南陽市長が参加する全国青年市長会(全国94市長が加入)が、同日、ロシア連邦大統領及び駐日ロシア連邦大使宛に、抗議声明文を送付したと発表した。
(写真右=白岩孝夫南陽市長)
抗議文では、プーチン大統領とガルージン大使に対して、「ロシアにおけるウクライナ全土への軍事侵攻は民間人を含め多数の犠牲者を出し続けている。この行為は明らかに国連憲章に違反する行為であると同時に、平和を希求する国際社会の長年の努力を無にし、国際社会をはじめ、日本国内における平和と秩序、そして我々の生活における安全や安心を大きく脅かすものであり、断じて看過できない。」と述べ、ロシア軍による武力侵攻やウクライナへの主権・人権の侵害に強く抗議し、即時に完全かつ無条件でのロシア軍の撤退などを求めている。
また、全国青年市長会は日本政府がウクライナ難民の受け入れを表明したことから、難民支援の動きを後押しするため、難民の受け入れを表明する準備に入ったが、南陽市は全国青年市長会での受け入れ表明に先立って、その趣旨に賛同し、「難民の受け入れを表明する」ことにした。今後、全国青年市長会を通じて政府に対して申し入れる予定である。置賜地方の自治体で、ウクライナ難民の受け入れを表明したのは南陽市が初となる。南陽市が行う難民受け入れ支援内容は、「住居の提供と生活支援」を予定している。
白岩孝夫市長は、「ウクライナの惨状、国民の艱難(かんなん)に思いを致し、政府からの要請があれば難民を受け入れ、できる限りの支援をしたい。ロシアの即時撤退を強く求めるとともに、ウクライナの独立と主権、国民の安寧の確保を願う」とのコメントを発表した。
全国青年市長会は、49歳までに当選した市長が若いエネルギーと情熱をぶつけ合い、ともに本音で研鑽し地方自治の発展に寄与することを目的に、昭和63年に設立され、令和4年3月11日現在、94市長が加入し、白岩孝夫南陽市長は、令和2年9月から同3年8月まで会長に就任、現在は顧問。
難民売れ入れの件に関して 率直に言って どこまで勉強不足でお馬鹿なのか? と申しあげたい。
数年前のドイツのメルケルが難民を受けいれ ドイツ国民は どういう目に遭ったか・・ ドイツはまだしも陸続きの大陸国家だから
多少 異邦人に関しては狎れている感があるが 島国国家の我が国は
全くの無防備状態。 安易に難民を受け入れるなんて 双方にとって 良い結果が出るとは とても思えない。
全く世界を勉強しない歴史を勉強しない政治屋が 自分の保身 自己満足 (自分では人道的な事をしているつもり)が 最終的 どんな思いを自分の地域住民に押し付ける事になるのか・・よく考えていただきたい。
阿保の極みだ。
今回のウクライナ ロシア問題は 二元論ではなく もっと前に遡っての両国の歴史を無視しては 語れないし判断できない。ここでもメディアの悪質さが窺える。
by 恵子 (2022-03-19 16:23)
お疲れ様です。
まさに恵子殿(コメント1)と同意です。
この度の決議事項は、移民受け入れ諸国の実情を鑑みても悪策であることは明らかです。議会レベルの低俗さがうかがえます。南陽市民を不幸に招かぬよう祈るだけです。
by 青柳 貴(平岳謙詩吟教場) (2022-03-19 20:58)
恵子様、青柳様
コメント感謝です。
市長の施政方針、「コロナ禍や気候変動といった地球規模のリスクは、世界に激しい変化をもたらしています。こうした不確実性が高い時代にあって、大切なことは、未来を正確に予測することではなく、変化に柔軟に対応できるかどうかです。」とあり驚きました。はじめっから、世の中全体がどうなっているかについて考えることを、投げ出しているように思えたのです。そこを補うのも議員の役割かと思っています。
by めい (2022-03-20 07:01)