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一般質問報告(2)人口削減計画① [議会]

ロシアvsウクライナ問題にエネルギーをとられてしまい、今回の質問の眼目がずれてしまった。終わってあらためて肝心なことに気づく。その気づかされたところから振り返ってみたい。

コロナ問題、私にはどうしても「人口削減」に行き着く。しかしそれを議場でぶつけても「この場で陰謀論はヤメてください」と言われてもしょうがない。1年前、福井県議斉藤新緑氏の「ワクチンは殺人兵器」発言について「似て非なり」と書いたのはその意だった。(→https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2021-03-22-1

「人口削減」の源流はローマクラブ『成長の限界』にある。南陽市が一生懸命のSDGsもそこに源流があることに気づいた。それに中村篤史医師の「コロナワクチンのスピリチュアル的な意味https://note.com/nakamuraclinic/n/nc85fbabdc47c」がリンクする。「いま「第三次世界大戦」の真っ只中https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-02-19」)でこう書いていた。《コロナ騒ぎ問題の根底をたどれば、1972年のローマクラブ由来の「”人口増加をどうするか”という人類的課題」に行き着きます。その必然としての「人口削減計画」(→https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-02-11)。それを是とするか非とするか。中村篤史医師によると、ある「見える人」(霊能者?)に、「なぜ、神様はこういう現状を黙って見ているのでしょう?」と問うたところ、その人は「神様のやっていることなので、なるようにしかならない。」という答えだったそうです。「死ぬということを大ごとに考えられても困る。」という死生観あってのことです(→https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-02-14)。ジタバタしてもしょうがない、というのも一つの道です。中村医師は「そうだよなぁ。結局なるようにしかならないよなぁ」と思いつつ、「それで万事済ませられてはたまらない。そんなの、今を生きている意味がないじゃない」と思い直しておられます。そしてそれからも日々直面する患者を救うために働いておられると思います。「見える人」には「見える人」なりの、中村医師には中村医師なりの、私には私の、直面させられている課題があるわけで、それを果たしていくのが今を生きている意味」なのだと思います。》

「人口削減計画」についてコソコソ語るのでなく、堂々と語られることとして問題にすればいい、そう判断しての質問通告だった。そこをしっかり頭に置いて再質問を組み立てるべきだったのだが、いつものごとく行き当たりばったり。ただ、「人口削減計画」について、陰謀論として一蹴されるような形ではなく、みんな等しく深刻に考えねばならない課題として意識されることになったとすれば、私としては「よかった」と言える。その検証は、(つづき)

以下、質問原稿と市長答弁書。

*   *   *   *   *


 それでは通告に沿って質問いたします。

1、「コロナ禍」をどう見るか


 市長は施政方針でこう述べられました。《コロナ禍や気候変動といった地球規模のリスクは、世界に激しい変化をもたらしています。こうした不確実性が高い時代にあって、大切なことは、未来を正確に予測することではなく、変化に柔軟に対応できるかどうかです。》とあります。当面する課題解決に日々取り組まねばならない行政の立場として理解します。しかし一方、米国第32代大統領フランクリン・ルーズベルトは「世界的な事件は偶然に起こることは決してない。そうなるように前もって仕組まれていたと‥‥私は、あなたに賭けてもよい」と断言しています。第31代大統領のフーバーは、「第二次世界大戦を引き起こしたのはルーズベルトである」とその回顧録で指摘しています。その戦争で310万人の日本人の命が失われたのでした。
 歴史は決して偶然の積み重ねではありません。現状のコロナ禍、ルーズベルトが言ったように、このコロナの騒ぎが、仕組まれたものとしてあったとしたら、そこからどんな意図を読み取るべきなのか。政治に関わる者として、できうる限りの知力を尽くして把握すべきことと考え、この2年間を過ごしてきたつもりです。これまで定例会のたびに、コロナ騒ぎをめぐってこの場から問題を投げかけてきましたが、2年間の総まとめのつもりで質問いたします。

(1)ローマクラブ「成長の限界」について


 南陽市も積極的に取り組むSDGs「持続可能な開発目標」の源流は1972年に発表され世界に衝撃を与えたローマクラブの『成長の限界』に発します。「人口の増加や環境の汚染などの現在の傾向が続けば、100年以内に地球上の成長は限界に達する」との警告でした。その警告は、1971年発足した「世界経済フォーラム」の中心テーマとして引き継がれています。そのメンバーは、世界の第一線級の実業家、政治家です。実はプーチンさんもそのメンバーのはずだったのですが、最近そのサイトからプーチンさんの名前が消されたようです。
 「世界経済フォーラム」の年1回の会合は、スイスのダボスで開かれることから「ダボス会議」の名で知られています。そこにおいては、限りある地球環境における人口コントロールは最重要課題です。「人口削減計画」が待った無しの現実的課題になっています。さらに、1992年ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開催された地球サミット(環境と開発に関する国際連合会議)で採択された、21世紀に向け持続可能な開発を実現するために各国および関係国際機関が実行すべき行動計画(「アジェンダ21」)も、2030年までに地球人口85%削減の目標を掲げているとも言われます。キッシンジャー、ビル・ゲイツ、ジャック・アタリといった錚々たる人物による、人口削減についての具体的発言が現実味を帯びています。 キッシンジャーは2009年のWHOの会合で《羊たちが強制ワクチン接種を受け入れた時がゲームオーバーです。・・・ワクチン接種が成功すれば若者たちの遺伝子は組み換えられ、子を産めなくなります》と語ったそうです。ビル・ゲイツが、《ワクチンで人口削減が可能》と語った動画が流れています。フランスのミッテラン大統領の顧問を務め、マクロン大統領の後ろ盾となった文明史家ジャック・アタリは、《「将来的には、人口を減らす方法を見つけることが問題になるでしょう。なぜなら、人間は60~65歳を超えると、生産するよりも長く生きることになり、社会に多大な負担をかけるからです。・・・/「これらのグループを対象とした安楽死は、あらゆる場合において、将来の社会に不可欠な手段とならざるを得ません。もちろん、死刑にしたり、収容所を作ったりすることはできません。それが自分のためになると信じさせることで、彼らを排除するのです・・・」》30年前に語っています。《もう人口減少を嘆くのを止めませんか?・・・人口が減ったって、やっていけるという自信が大切。将来に悲観する1億2000万人より将来に自信と楽観を持つ6000万人のほうが強い。・・・人口減少を強みに変えよう》と語った小泉進次郎議員は、「世界経済フォーラム」メンバーで、「影響力のある若き世界指導者」のひとりにあげられています。

 こうした識者の考えがあることもふまえ、「人口削減計画」があるとして、どう受けとめるべきか。地球人類の将来を考えればやむを得ないことなのかについてお尋ねします。

〈市長答弁〉

 はじめに「コロナ禍をどう見るか」についてのご質問の1点目「ローマクラブ「成長の限界」での「人口削減計画」があるとして、ど受け止めるべきか」についてですが、ご質問の計画について、まず、あるかないかを確認することが重要であると考えております。



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