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ロシアの動向は、われわれ一人ひとりに関わる [ロシア]

放知技板でのカオルさん発言、《情報操作がすごくて、100:0でプーチン悪、ウクライナ善の情報ばかりで、欧州も米国も、世界中が一致団結してプーチンとロシアを責めまくっている。ロシアの世論がこれに負けずにプーチンを支え切れるのか疑問です。/プーチンが総力戦の決意なら、当然DSも総力戦でつぶしにかかってくる。(プーチンさえ抹殺すれば、地球上もう敵なしだ)》《ロシア国民がどこまでプーチンの使命を理解し、忍耐できるのか》

プーチン政権から米欧のスパイとみなされるロシアの独立系世論調査機関レバダ・センターの調査でも、プーチン大統領の支持率は69%で、昨年12月の前回調査から4ポイント上昇、不支持率は29%で前回から5ポイント下がっているとのこと。マスコミ報道を見る限りプーチンひとりが引っ張ているイメージですが、プーチンの背景には「パミャーチ」という組織があり、その組織は「人類史的」と言ってもいい歴史的使命を担った組織のようです。→ウラジミール・プーチンとパミャーチhttps://blog.goo.ne.jp/navikuma/e/55867c7e79d51d9abce7b59172d6b444

ソ連崩壊後におけるロシア国民の混乱体験。その中でロシア国民は何を学んだか。日本人にはまったく教えらえていないがゴルバチョフの時代の終焉とともに、ロシア国内では『シオン長老の議定書』が大ベストセラーとして、公々然と市販されるようになり、多数の反ユダヤ反フリーメーソンの研究所的書籍が読まれるようになる。かくして今や、ロシア人の中では、一九一七年の「ロシア革命」がユダヤによって隠蔽されてきた歴史の真実が、広く普及され、理解されるに至っているのである。》https://ameblo.jp/ootadoragonsato/entry-10830324760.html) われわれ日本人も、これまでは「陰謀論」として一蹴されてきた「深層」にまで踏み込まないと到底理解できない、そういう現実が目の前に突きつけられているといえそうです。それはまた、われわれ一人ひとりに関わることを意味します。

昨日の記事の末尾「「世界経済フォーラム」が目指していることは何か」から20世紀の民主主義の原則と権力の分割が完全に損なわれ、代わりに、彼ら自身の利益に基づき、私たちの共通の未来を形作る新しいグローバルクラスに取って代わられたことを意味する。》れでいいのかどうか、ウクライナ問題を通して、今まさに一人ひとりに突きつけられている問いかけです。

*   *   *   *   *

32:カオル :2022/03/03 (Thu) 12:17:45
質問です。
2/27の文殊菩薩の記事「プーチンに忠誠を誓うチェチェン兵」
http://iiyama16.blog.fc2.com/blog-entry-10460.html

あの記事と写真は全部ウソですか。やったー!と期待してしまいましたが、騙されたということ?元記事は何なのでしょうか。わかる方がいたら教えてください。

33:カオル :2022/03/03 (Thu) 12:42:26
もう1つ質問 ロシアのデフォルトの可能性について
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12729642129.html
三橋さんは、「SWIFTからの排除、日銀等のロシアの外貨準備の凍結で、早期の戦争終結と制裁解除がない限り、ロシアがデフォルト(財政破綻)に陥る可能性は濃厚」といっていますが、どうなのでしょうか。(諸外国が「政策」的に、特定の国を財政破綻(国債の債務不履行)に追い込むというのは、これは人類初めてのケースともいってます)
ロシアからのガス供給確保のため、1行だけ除外しましたが、ちょっと勝手すぎるのでは?(ロシアが対抗してガス供給ストップさせるとは考えないのでしょうか)

34:亀さん:2022/03/03 (Thu) 15:08:54
https://bbs6.fc2.com//bbs/img/_409100/409098/full/409098_1646287734.jpg    カオルさん

>>32
> 元記事
野崎さんのブログを確認しましたが、確かに出典を明記してありませんね。本人とメール等で連絡できる方に、確認してもらうより他に手はありません。

>>33
> デフォルト
1998年にロシアはデフォルトしていますが、現在でも逞しく生き残っていることを思い出してください。三年ほど前、このデフォルトを繰り返している、アルゼンチンにも行きましたが、庶民はあの手この手でサバイバルしてきました。加えて、仮にデフォルトになったとしても、プーチンのこと、デフォルトも事前に織り込み済みだと思います。

ところで、SWIFTの停止によるロシアを始めとする世界への影響ですが、深田萌絵さんが以下の動画で語っているように、最終的には中国が漁夫の利を得る可能性大です。
習近平怒り!?露SWIFT制裁、金融戦争の勝者!!【深田萌絵TV】
https://www.youtube.com/watch?v=WFT-y-b2qTM

> ガス供給ストップ
プーチンが対峙している敵を知れば、ロシアがガス供給を止める可能性は絶対無い、と言うかゼロに近いでしょうね。そのあたりは、投稿に添付した↑画像↑でご確認ください。添付画像の切り抜き先は以下のとおり。
プーチンはDSにトドメを刺すまで戦争をやめない!
https://www.youtube.com/watch?v=ncln6mJuV7Y

亀さん@人生は冥土までの暇潰し

35:カオル :2022/03/03 (Thu) 21:02:11
>34:亀さん、、
早速のお返事ありがとうございます。
ご指定のyou tube 2本拝見しました。

>1998年にロシアはデフォルトしていますが
①    この時は、エリツインの悪政で国内統治も経済も混乱の最中で、いわば国内事情によるデフォルト。
②    今回は(国内に端を発した危機ではなく)国内はまあ順調なのに、プーチンのウクライナ進撃の結果、SWIFT制裁が課され、それがもらすかもしれないデフォルト。
「諸外国が政策的に、特定の国を財政破綻(国債の債務不履行)に追い込む、人類初めてのケース」とも三橋さんがいう、進攻がなければありえなかったデフォルト危機。)

なので、ロシア国民は①なら甘受せざるをえず、忍耐で乗り切っただろうが、②の場合、進攻さえなければ、と国民は思うのでは。
芯からウクライナ進攻の意義をわかっていないと、甘受できないのでは。
しかも情報操作がすごくて、100:0でプーチン悪、ウクライナ善の情報ばかりで、欧州も米国も、世界中が一致団結してプーチンとロシアを責めまくっている。
ロシアの世論がこれに負けずにプーチンを支え切れるのか疑問です。

プーチンが総力戦の決意なら、当然DSも総力戦でつぶしにかかってくる。
(プーチンさえ抹殺すれば、地球上もう敵なしだ)

「SWIFT制裁まではやるはずがない。売電にそんな根性はない→プーチンの勝ち」と、you tube (SHIMAKURA BIZch)で断言していましたが、私も同じ考えでした。
欧州全員が一致団結してというのも全く想定外。
少なくとも、ガス供給でロシアに依存するドイツは加わらないと思っていました。
(メルケル首相とプーチンはかなり気持ちが通じ合っていたみたいだし。まあ根性なしの政治家ばかりだから、みんな相当脅されたのでしょうが)

深田萌絵さんは、中国が漁夫の利といっていますが、私も同意です。
DSはいつものように、敵味方双方に保険をかけているはず。
外貨建て外貨準備高を凍結するという奥の手を使えば、そのほとんどは米ドル債権だから、いざという時に米ドル債権は役に立たないと自ら宣言したことになる。つまり基軸通貨米ドルの信頼を今回自ら棄損したのだ。
そうなると、米国ににらまれた国は、中国元やデジタル通貨に逃避せざるを得ない。
だから今回の制裁は、米国が自分で自分の首を絞める行為、(通貨価値の信頼破壊→米国基軸通貨の終わりの始まりになるのでは。

どこかの記事にそんなことが書いてありましたが、私も同意です。

サバイバリスト、現代に蘇った孫子といわれるプーチンだから、こういう事態も想定してあらゆる手を考えているとは思う。が、100:0の情報操作、味方ほぼなしの状態をどうかい潜っていくのか、ロシア国民がどこまでプーチンの使命を理解し、忍耐できるのか、楽観的に傍観できない心境です。

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めい

上原聰三さんより
https://www.facebook.com/profile.php?id=100013677047756
 
   * * * * *
__________
「熱に浮かされたように旗を振り、旗を降らせて」、多くの人の生活をふみにじり、死に追いやってきた組織の暴走。
それを見抜かず、ほいほいと自分たちの組織は正しいと信じて、人間を皆同じ色に染めようとしてきた人たち。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(城山三郎)

批判的思考の態度として、
自分の知識の限界に気づく「知的謙遜」、
これまで考えなかったことを考えようとする「知的勇気」、
他人を理解する「知的共感」、
自分と相手を同じ基準で評価する「知的誠実」、
自分を疑うという困難なことをあえて行う「知的忍耐」、
自分の感情とは関係なしに評価を行う「知的正義感」、
相手の言うことにも耳を傾ける「開かれた心」などが大事であるということである。

   ----------------------

城山三郎が亡くなった2007年、NHKETV特集「城山三郎 昭和と格闘した作家」の最後に朗読された詩
https://michimasa1937.hatenablog.jp/entry/20071231/p1

   * * * * *

 「旗」   城山三郎

  旗振るな
  旗振らすな
  旗伏せよ
  旗たため

  社旗も 校旗も
  国々の旗も
  国策なる旗も
  運動という名の旗も

  ひとみなひとり
  ひとりには
  ひとつの命

  走る雲
  冴える月
  こぼれる星
  奏でる虫
  みなひとり
  ひとつの輝き

  花の白さ
  杉の青さ
  肚(はら)の黒さ
  愛の軽さ
  みなひとり
  ひとつの光

  狂い
  狂え
  狂わん
  狂わず
  みなひとり
  ひとつの世界
  さまざまに
  果てなき世界

  山ねぼけ
  湖しらけ
  森かげり
  人は老いゆ

  生きるには
  旗要らず

  旗振るな
  旗振らすな
  旗伏せよ
  旗たため

  限りある命のために

by めい (2022-03-05 05:38) 

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