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新・mespesadoさん講義(128)「宗教」観(附「サヨク」性批判) [mespesado理論]

今日こそが精神世界について人類が考え直す大いなるチャンスのとき》、ほんとうにそう思います。

・「日本会議」について:西洋科学や西洋論理学の「善い部分」をも一緒に否定してしまっているフシがあり、私は好きではない。》

・「サヨク」性について:サヨク思想の人間は、思い込みが激しすぎて、自分らの信奉するサヨク思想以外はすべて邪道だとしか見ることができず、スピの主張するそのような「支配からの解脱」を断じて受け入れられないのであろう。》

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276 名前:DNA 2022/02/20 (Sun) 12:27:25
メスペくん。
君は貴香くんが大好きなのは分かる。
君は貴香くんのミステリアスな部分に惚れてるので、
実際宗教思想の危険性が日本の国内で幾度もあり、
今も実行中であることに無自覚であるので、
簡単に貴香くんのようなスピリチュアルメーカーに騙されてしまう。

今現在の政治状況を見てると、
君達のような日本会議からの脈絡としての、
君達の書き込みの理由も分かってくる。

とにかく日本万歳!主義という日本の破壊活動をやってる日本会議から応援された思想構造の連打。

そんなものが、メスペくんの書き込みを見ていると、頷ける。

277 名前:mespesado 2022/02/20 (Sun) 13:36:41
>>276
 「宗教」という話が出たので、それについて思っていることを書く。
 今よく知られている宗教というのは、もともと世界各地に土着の「原始宗教」とも言うべき「素朴」な「信仰」に対して、ある時期に「天啓」を受けて「神がかった」人が現れて、それまでの「原始宗教」をベースにスピリチュアルな本質を付け加えて出来上がり、それがその後の「弟子」達を通じて「修正」を受け、今日に至っているものだ、と考えられる。
 さて、この「天啓」を受けて「神がかった」人のことを、当該宗教では、「教祖」として崇められているのが普通で、今現在の「信者」は、今の当該宗教の「教え」を「教祖」が考えていたことを「そのまま伝えている」と信じていることが多いと思うが、そんなことはもちろんあり得ない。なぜなら、もしそうなら、同じ宗教の宗派が今日これだけ枝分かれしているハズが無いからだ。
 有名な宗教の「教祖」が現れたのは、数千年前とか、比較的新しいイスラム教でも千年以上前だ。当時は今日のような観測技術に支えられた科学も無く、人々の「民度」も、圧倒的な供給不足を伴う階級社会のせいで貧富の差が激しく、貧しい人は高尚な精神よりも今日の飢餓から逃れるのに精いっぱいで、多分教祖が説いていたはずの純粋な精神世界に関する真髄は、そのままでは一般大衆に理解されず、弟子たち、あるいは場合によっては教祖自身が、本来伝えたいことを当時の大衆に理解できるレベルに「ダウングレード」した上で説いた内容が、そのまま今日の経典に反映してしまっていることもあったのではないかと思われる(仏教における大乗・小乗の違いもそういう所に原因があるらしい)。
 なので、今に伝わる宗教の教義がそのまま教祖に降りた「天啓」そのものであるという保証はないし、仮に「天啓」そのものであったとしてさえ、その「天啓」が純粋に「宇宙の真理」をそのまま人間に伝えたものであるかどうかだって、確かではない。
 そういった中で、西洋では、既存宗教の色が付いていない、純粋に精神世界の極意を知ろうとして、各種哲学が誕生したが、この「哲学」は、それが後世に一部が「自然科学」として分離したことからもわかるように、「思考」を優先したものであり、要するにリクツっぽいのだ。そうこうしている内に、やはり既存宗教の色を排除する、というか、問答無用で「過去に神が~をした」と書かれていることを鵜呑みにせず、「直接宇宙人が現れてこんなメッセージを受けた」というような発端を持つ「スピリチュアル」が発生した。要するに過去の教祖による根拠がはっきりしない「お告げ」に従うのではなく、現実に私が地球にやってきた現実の宇宙人からこのようなメッセージを受けた、ということであれば、信頼度も増す、と考えたのかもしれない。しかしこれとて、その宇宙人とやらに大衆がいつでもアクセスできるのなら別だが、そうでないなら、その「宇宙人話」それ自体が信用できるか・できないかの議論の対象となってしまう。ただ、スピリチュアルが既存宗教と違うのは、既存宗教が発生した時代から千年以上の年月が経ち、その間の科学の進歩を考慮していて、要するに現代人にもなじみやすくなっていることが最大の特徴だろう。以上は西洋世界の話であるが、東洋では、最初から、まず仏教自体が「宗教」ではなく、シャカが悟った「智慧」の集大成であったこと(但し、上にも述べたような大衆のレベルへの落とし込みで「宗教」がかってしまったが)と、これに今日ではヨーガの形で修行者たちの「奇跡(例えば科学者立会いの下でモノを食べなくても生きていることが証明されている高僧の話とか)」の話などが加わって、問答無用の信仰の度合いが強い宗教色を減じて「近代化」して今日に至っている。
 要するに、精神世界の話も科学と同様、本質に近づくべく「進歩」しているわけだ。そして、その進歩に重要な役割を果たしている要素に、今日の科学技術の進歩による「供給不足の解消」がある。
 本来、精神世界での「幸福」には、現実世界の物質的豊かさは関係ないはずなのだが、そうは言っても人間もエネルギーを取り込まなくては生きられない生物の一つに過ぎないから、食うや食わずで明日の命もわからない状態では精神を高尚に保てだのなんだの言ったって伝わるわけがない。やはり精神世界の真髄が一般大衆にもわかるためには、物質世界での供給不足が(少なくとも原理的には)解消しなければ、そもそも聞く耳を持ってもらえない。
 そういうわけで、今日こそが精神世界について人類が考え直す大いなるチャンスのときなのだが、あいにく、過去の既存宗教や過去の宇宙人レベルのスピリチュアルの話が入り混じっていて、全体としての体系が整理されないままになっており、DNAさんのように、どこか胡散臭いという印象を持つ人がまだまだ多いのはやむを得ないかもしれない。
 ちなみに「日本会議」の話が出ているけれど、これは日本特有で、もとはと言えば、恐らく縄文時代には存在したであろう日本の「原始宗教」をベースに作られた日本神道が、明治時代に外患に対抗するために天皇を「神」とする「新・日本神道」に急いで作り替えられ、それで国民を「洗脳」してきたのを、第二次大戦の敗戦で、日本の底力を恐れたGHQによって「骨抜き」にされ、その結果、戦後の日本が外国に支配され放題になっていることを憂いた保守系国会議員の有志達によって戦前の「新・日本神道」を復活すべく整えられたもの、と私は理解している。もちろん、この「日本会議」の根底思想は、西洋思想に特徴的な、ポリコレ思想の薄っぺらさや、西洋科学に代表される「思考」優先の合理主義に批判的なのは善いと思うけれどけれど、反面、同じ西洋科学や西洋論理学の「善い部分」をも一緒に否定してしまっているフシがあり、私は好きではない。例えば日本会議が大好きな保守層に大人気の高市早苗議員を例にとると、例えば彼女の「財政論」は、積極財政を主張している所まではよいけれど、真の「貨幣論」を理解していないために、「労働教」に近い「努力主義」に陥ってしまっているし、今回のコロナ騒ぎでも、ワ○チ○の科学的知見に疎いがために、たとえ同僚議員に感染さない為という責任感からにせよ、間違った知識による責任感によって、自ら接種して副反応に苦しんでいるのはハッキリ言って、あまり賢い行動とは思われない。
 ポリコレ・サヨクに賛同する人も、日本会議の思想に賛同する人も、それから「宇宙人」が出て来ているからということでスピリチュアルを胡散臭いと遠ざける人も、もっと事の本質は何なのかということを見据えたうえで、もう少し柔軟に構えられないものか、と残念に思う。
278 名前:DNA 2022/02/20 (Sun) 19:53:24
メスペくん。
君の超論文を読んでみたが、ただの貴香くん応援団として頑張ってるな?
という感想だ。

貴香くんの危険性は、スピリチュアルを利用した人間関係の断絶と再統合で、
支配者側にとって好都合な人間の「正しさ」を提示している。
そこが日本会議という元々統一教会という日本バンザイ!を謳いながら、
やってる事は日本人を骨抜きにして、政治や経済を牛耳って自分達の私腹を満たすのが目的で、
貧乏人である多数の人々を「美しい国」などと騙しこんで、
日本人全体のネトウヨ化に邁進してるのが日本会議の存在性である。

貴香くんは他者を批判せず、あ、そうなの?ぐらいの感覚で他者からの批判に耳を傾けない事が大切
みたいに書いていて、他にも色々書いてるが、集約するとだいたい物言わぬ人間の形成に寄与したものの言い方である。
その貴香くんを全力で保守してしまってるのが君だ、メスペくん。

君は賢そうに宗教やスピリチュアルの解説をしてるんだが、
それも一方的な見方であって、別の角度から見れば、
宗教やスピリチュアルというのは、
自信の無い人間の人々がすがりついて離したくはない生きてる根拠であって、
その意味ではある程度の正しさと言うか生き方の指標を示してくれる有難いものだが、
宗教やスピリチュアルを利用して、何事にも異議を唱えない、
まるで子羊のような人間を創り出して、意識的盲目な人間の創出に加担してるのが貴香くんであり、
それを横から支えてるのが君、メスペくんなんだよ。

と、ゆーことである。

279 名前:mespesado 2022/02/20 (Sun) 22:04:56
>>278
 DNAさんの言う「ネトウヨ」って、定義は何?
 日本会議の主張は、表向きは日本の独立を取り戻せってことだと思うのだが、その日本会議を目の敵にしているということは、日本会議のウラの役割が日本人を骨抜きにする統一教会の手下だからケシカラン!とDNA氏は主張しているように読めるのだが、こういう「日本スゲーを大切にするフリをして実は日本人を骨抜きにする」のが貴殿の言うところの「ネトウヨ」の定義ということなのかな?
 だとしたら、日本会議の主張自体に異を唱えている私がネトウヨだ、と主張する根拠は何かな?
 それと、貴殿は「貧乏人である多数の人々」などと、いつの時代のサヨクの主張?というような表現をしているが、実際の現在の日本は、財務省の、というよりも、昔の労働倫理を引きずっている大多数の一般庶民の、間違った貨幣観に基づく誤った経済政策のせいで、貨幣こそ不足しているが、モノやサービスの観点からは、供給力過多のおかげでほとんどの国民が貧乏から脱出しているというのに、未だにこのようなステレオタイプな表現を用いて貧乏人の味方であることにアイデンティティーを感じている「ルサンチマン主義」のようにしか見えない。
 表面上はスピな話にイチャモンを付けたような話をしているが、貴殿のホンネはそこにはなく、放知技の主要メンバーが貴殿のような反自民、反アベの考え方に賛同しないからと言って、単にイチャモンを付けているだけにしか見えない。

280 名前:mespesado 2022/02/20 (Sun) 22:45:42
>>278
> 宗教やスピリチュアルを利用して、何事にも異議を唱えない、
> まるで子羊のような人間を創り出して、意識的盲目な人間の創出に加担
> してる

 宗教が、大衆に対して神に縋らせるようなことをアピールするのは、宗教が信者を増やすための一種の「営業活動」であるとみなすことができる。
 これは、製薬会社が病気の恐怖を煽って薬を売って儲けようとするのに似ている。これは、大衆を恐怖心で煽り、当該宗教の推す神に縋らせてカネ儲けに結び付ける後代の「宗教経営者」による宗教の「歪んだ目的」に過ぎない。
 更に、サヨクな人は、共産主義者の典型ともいうべき「宗教はアヘンだ」的なことを言って宗教を腐すことが多いが、貴殿の主張はまさにその典型だ。共産主義者はいわゆる富裕層を敵視するので、共産主義の教義以外の思想はとにかく富裕層が彼らに逆らわないための洗脳だという主張をして、大衆を共産主義思想で染め上げようとする。これこそ共産主義者による大衆の「支配」に他ならないのであるが、ここで展開されているスピリチュアルは、そのような「支配」それ自体から目を覚ませ、ということを主張しているのである。しかし、サヨク思想の人間は、思い込みが激しすぎて、自分らの信奉するサヨク思想以外はすべて邪道だとしか見ることができず、スピの主張するそのような「支配からの解脱」を断じて受け入れられないのであろう。

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