コロナ騒ぎの深層(高橋清隆) [コロナ危機]
高橋清隆氏の大阪講演報告に注目です。子どもたちへのワクチン接種をなんとか最小限にとどめたい、これまで打ってしまった人たちには、なんとか3回目の接種を思いとどまらせたい、そうした当面する課題は課題として、「そもそもコロナ騒ぎとは一体なんなのか」をしっかり踏まえて、「今後どうするか」について大きな視野に立って考える必要がある。その視点を提供してくれています。
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数日前、《マスクをつけて暮らすことは、自分を半分隠して生きているに等しい。その気楽さがマスク社会許容の世の中になっていることへの「危うさ」を思う。それでいいのかどうか。思えば人は、ひたすらタコ壷に潜り込むことを志向して進化を遂げてきたともいえるのではないか。子供の頃の町のざわめきはもうない。そのあげくのマスク社会。》と書きました。(https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-01-30-1)私のこの思いにそっくり重なります。
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《われわれが目的にすべきはコロナ騒動を終わらせることではなく、人類廃止への道筋を絶つこと。》《コロナ騒動を通じてカルトの最終目的が見えてきた。》《近代国家が創られたのは、ワクチン接種を事実上強制し、人類廃止のお膳立てとして個々人をばらばらに自宅軟禁下に置くためだったことが分かったのではあるまいか。》《今、職場の同調圧力に負けてマスク着用やワクチン接種をしている人が多い。工作員の坂本龍馬がわが国で最初の会社を創ったことは象徴的である。ゲマインシャフトからゲゼルシャフトへの移行は自由が拡大することと教えられたのはまさに洗脳。大人は皆、来月給料をもらうため、今日の理不尽を我慢している。》《人類廃止を止める方法は2つ。1つは「テレビは捨てる、新聞は解約」を周りに呼び掛けること。・・・テレビと新聞がなくなれば、地上から飢餓と戦争はなくなる。国際カルトは集団的人間社会を形作る源が情報であることを熟知しているので、情報を完全にコントロールしたがる。いずれは紙媒体もテレビもなくしてウェブ(クモの巣)に一本化する計画だが、現段階ではテレビ・新聞と決別するだけで計画の9割は頓挫させられる。/もう一つは、愛と喜び、共感の周波数を大いに出し、集合的な人間意識を高くて短い波動で満たすこと。そうすれば、無限の宇宙とつながった「大いなる私」になれる。人間と動物の健康や感情は地球の磁場に影響されるが、集合的な人間意識は地球規模の情報場に影響を与えるから。》
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2022年02月02日00:44
コロナワクチン被害者駆け込み寺(鵜川和久代表)が1月16日、大阪市内で開いた「生きている間にプランデミックを終息させる!! ~状況を変えるための本気の勉強会~」で私が講演した概要を報告する。私は「コロナ詐欺を止める方法~大衆を現実に連れ戻す貴族たれ~」の題で、1時間ほど話した。演題が私の提示する解決策に当たる。ここで言う「貴族」の説明部分は時間が足りなくて割愛した。
コロナの先に待つ人間の廃止
コロナ騒動を通じ、国際カルトがわれわれを連行しようとする目的地はどこか。結論から言うと、映画『マトリックス』で描かれたような、棺おけ形の水槽に人体がぷかぷか浮かんでいる状態である。脳はAIとケーブル接続され、人間は夢とも現実ともつかぬ亜現実の世界を見ている。カルトはマスメディアを通じて人間の知覚を間接的に操作することに飽き足らず、直結による完全管理を目指している。
人間を収容するため、中国やサウジアラビアの郊外にはすでに、無人のマイクロアパートが建設されている。最終的にはケーブルすら不要にする。人間精神をクラウドにアップロードして、人間の体は処分する計画である。そのために「スペースフェンス」と呼ばれる巨大な電磁牢獄を地球上に構築中で、イーロン・マスクの経営するスペースX社は米国連邦通信委員会に4425基の衛星打ち上げ認可を申請。地上には100万のアンテナ設置が認められている。
この計画はグーグル重役でシリコンバレーにあるシンギュラリティーユニバーシティの共同設立者、レイ・カーツワイルが提唱・推進している。内閣府が公表している「ムーンショット計画」は「2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現」をうたうが、まさにこの計画の別の表現である。「ムーンショット計画」は2030年をアバター運用の1つの目安にしているが、レイ・カーツワイルが彼の計画を開始する時期を2030年と公言し、一致する。
この目的地に人類を導くための社会形態が、「ハンガー・ゲーム」社会である。すなわち、上位「1%」が底辺の大多数を搾取する管理社会で、中間の警察・軍隊は「1%」の意志を底辺に押し付けるとともに、下からの反逆を抑えることでそこそこいい給料が保障されている。『ハンガー・ゲーム』は『マトリックス』同様ハリウッド映画の作品名で、カルトの将来計画を娯楽作品として潜在意識に刷り込む役割(専制プログラミング)を担う。
偏向報道は最近? いやメディアの本質
コロナ騒動は人間廃止計画の数行程を一気に推進する。ここでもカルトの計画を大衆に同意させる役割を果たすのがメディアである。コロナ報道の偏向性はご覧の通りだが、大きく3つの特徴に分けることができる。すなわち①脅威をあおる②うそ③伝えない――。
ここでは詳細は省くが、「③伝えない」について子供への新コロワクチン接種報道をめぐり1点だけ挙げておく。20歳未満の新型コロナ感染者の死亡は事実上0人だが、ワクチン接種後の死亡者は副反応部会に報告されているだけですでに5人いる。同年代では新コロ死3人が計上されているが、2人は基礎疾患があったことが分かっており、もう1人は事故死である。
先ほど「コロナ報道の偏向性」と言ったが、マスメディアが偏向なのは当たり前のこと。なぜなら、マスメディアは民衆をだますために発明され、今日も終日、本来の役割を果たしているというのが私の理解だから。世界最初のマスメディアはフランスのアヴァス通信社。ロスチャイルド家に雇われていたシャルル=ルイ・アヴァスが政府の腕木通信を盗視・解読して会員向けにその情報を高値で売った。世界最大の通信社、ロイターは、そこで働いていたベルンハルト・ヴォルフとポール・ロイターが独立して創った。会員向けに機密情報を高額で売り付ける一方、それ以外の一般大衆にはそれと正反対の情報、つまりガセネタを無料で配信した。われわれが見せられているのは、こちらの方。最初の顧客はロスチャイルド家だった。
情報を通じた支配は、古代バビロニアにさかのぼる。当時の権力者は、人間を家畜と同じように飼育できないか検討した。その結果生み出されたのが4つの装置。すなわち①蔵という所得再分配システム②物的暴力としての警察③宣教師という名の工作員④情報。この④情報に当たるのが現在のメディアである。
わが国におけるメディア支配の要諦を2点挙げる。1つは工作員の活用。春名幹男著『秘密のファイル』(共同通信社)によれば、1985年時点でわが国には約100人のCIA要員(Case Officer)がいた。大部分は参事官などの肩書きで米国大使館に机を持っていた。各人5~6人の情報提供者(Agent)を持ち、彼らは中央省庁や新聞社、テレビ局に送り込まれている。
共同通信社は日本新聞協会に加盟する全ての新聞社・テレビ局に配信しているが、同社はロイター通信から記事交換を通じて検閲されている。
メディアは「第四の権力」と呼ばれることがあるが、その本来の意味は、聖職者、貴族、平民に次ぐ地位にあるということ。つまり、最も卑しい身分であることを意味する。ジャーナル(journal)の語幹“journ”は1日=dailyで、「その日の命令」といったほどの意味しかない。ジャーナリズムとはもともと主人が下男に朝渡す、その日やるべきことを書いたメモのことを指した。
マスメディアが近代に果たした役割や、過去20年間にしつこく流された報道の顚末(てんまつ)を見れば、戦争と貧困化にしか寄与していない(このブログでは説明を全て割愛する)。
忍び寄る全体主義と弁証法
今日の講演会の主題は「プランデミックを終息させる」だが、われわれが目的にすべきはコロナ騒動を終わらせることではなく、人類廃止への道筋を絶つこと。デーヴィッド・アイクによれば、大衆を墓場に連行するため2つの手法が使われている。1つは忍び寄る全体主義(totalitarian tiptoe)で、A地点からZ地点に連行する場合、一足飛びにZ地点まで持って行かない。A地点→B地点、B地点→C地点、C地点→D地点、D地点→E地点へと徐々に進める。
もう一つは、弁証法(dialectic)。まずメディアを使ってお茶の間に問題(problem)を提起し、大衆に反応(reaction)を起こさせ、あらかじめ用意した解決策(solution)を政治の舞台で提示する。(後)に続く
2022年02月03日01:00
コロナ騒動を通じてカルトの最終目的が見えてきた。すると、ひねくれ者の私は帰納的に考える。「じゃあ、あの政策はこのためだったのでは」「あのブームは、これに慣れさせるためだったのでは」と逆に考えるのだ。これは、私が今回の講演で最も説明したかった部分である。
近代国家が創られたのは、ワクチン接種を事実上強制し、人類廃止のお膳立てとして個々人をばらばらに自宅軟禁下に置くためだったことが分かったのではあるまいか。そのために坂本龍馬を工作員に雇って幕藩体制を倒し、政府を建設したと言える。それどころか、1540年代に種子島に宣教師と鉄砲を送り込み、天下統一を図った絵が見えてくる。国家統一など、民の求めによってなされたのではなく、支配権力の都合によって勝手になされたにすぎない。
今、職場の同調圧力に負けてマスク着用やワクチン接種をしている人が多い。工作員の坂本龍馬がわが国で最初の会社を創ったことは象徴的である。ゲマインシャフトからゲゼルシャフトへの移行は自由が拡大することと教えられたのはまさに洗脳。大人は皆、来月給料をもらうため、今日の理不尽を我慢している。
地球温暖化は人間活動が原因、進化論は自明、自由貿易は良いこと、男女平等は当然の価値観……。学校とマスメディアは社会標準をつくることで大衆を支配するが、所得平準化もその1つ。累進課税制や同一賃金・同一労働が良いこととの根拠は一体どこにあるのか? 財閥解体と農地解放、地租改正も含め、人類を一様に貧しくするための一貫した策略にほかならない。
カール・マルクスの『資本論』はこれを進める強力な精神的兵器と言える。同書を旧制三高に密輸し、わが国のインテリ層の脳内を赤く染め上げてきたのは、近い将来中国による併合を円滑にするためだったことに気付いてほしい。ワクチンパスポートを名目に社会信用システムの構築が進んでいるが、すでにこれを完成させた中国は奴隷社会の世界的なひな形。だから新型コロナは中国から発生したとの物語が必要だった。
大店法を廃止させ、全国の商店街をつぶしたのも、地方で住めなくし、大都会のマイクロアパートに収容するため。その中途段階としてショッピングモールを建設して人々を土地から引きはがすとともに、小中学校を統廃合してスクールバスを運行する。オルダス・ハクスリーの小説にあるように、子供たちはいずれ工場で生産され、施設で育てる算段だ。
そもそも、なぜビルが造られたのか。管見では、社会信用システムによってその建物に入れる人を選別するためではないのか。ショッピングモールもそうだと、専制プログラミング映画『マイノリティ・リポート』を見てピンときた。
兄弟姉妹均等相続を定める戦後民法や離婚時の年金分割、控除から給付への流れは、家族破壊のため。人類を棺おけ水槽に押し込むのに、家族は必要ないから。
TVドラマやスマホも亜現実への誘導
ドラマも基本的に宣伝である。不倫ドラマや鬼のようなしゅうと・小じゅうとを描いて家族破壊を促してきただけでない。戦後のドラマでは、両親と子供2人の家族設定がほとんどだったのは、世界家族計画連盟が日本人の人口を「調整」するために「指導」したものだった。
セクハラ・ストーカーキャンペーンをはじめ、「草食系男子」や「お一人様術」と言った文句も人間同士による生殖を廃止するための宣伝。人口比では非常にまれなLGBTをテレビに盛んに登場させるのもそのため。
酒気帯び運転を厳罰化する道路交通法改正や交通事故報道が減る中での交通事故報道の増加は、自動運転化のための布石。2019年10月に消費税が10%に引き上げられた際、お持ち帰りだと8%据え置きにしたのは自宅軟禁を促すため。コロナとは無関係に進められている。駅前の駐輪禁止や歩行者天国・集会での殺傷事件報道も人々を嫌な気持ちにさせて自宅に追い込むためではないか。
ゲームや携帯は何のために普及させられたのか。これらも民の側の要求でなく、支配カルトの都合による。亜現実の世界に慣れさせるためにほかならない。ユーチューバーを礼賛し、Eスポーツを奨励するのもこのため。スマホをなくして一番困るのは利用者ではなく、国際カルトの方。
ホリエモンでテクノクラート独裁を宣伝
民主主義は人類支配のための擬制である。投票とメディアはこの擬制の両輪を成す。それでも、まれに命知らずの政治家が登場するので、住民の代表=議員を減らし続けている。人類を完全管理するために国際カルトが追求する支配体制が、テクノクラート(技術官僚)独裁。規制緩和によってグローバル資本が幅を利かす社会と捉えても、強権的な共産主義のなれの果てと捉えてもよい。最終的に両者に違いはない。なぜなら、1940年代の共産主義対ファシズムの戦いはグローバリズムと新自由主義の形で続いており、両者を揚棄(アウフヘーベン)したものが世界統一政府だから。テクノクラートは両者共通の概念である。
堀江貴文や三木谷浩史、孫正義、柳井正らをメディアに露出させてきたのはそのため。彼らはマーク・ザッカーバーグ(Facebook)やスティーブ・ジョブズ(Mac)、ビル・ゲイツ(Microsoft)、ジェフ・ベゾス(Amazon)、セルゲイ・ブリンとラリー・ペイジ(Google)らのコピーである。
パラリンピックの目的
パラリンピックなどを通じ、この10年以上、身体障害者の露出が増えている。しかし、障害者自立支援法にみられるように、障害者への補助金は激減させており、彼らが自立できない環境を強化している。露出は彼らをおもんぱかっているからではなく、AIと肉体との融合の別のアプローチの宣伝だから。欠損した部分にAIを挿入することで、常人以上の「能力」が発揮できるというのがこのプログラムの触れ込みである。これを促進しているのは米国防高等研究計画局(DARPA)の保健部門、米国健康高等研究計画局(HARPA)。
2016年末の紅白歌合戦にレディオフィッシュが出演し「パーフェクトヒューマン」を披露したが、これは後人間または超人間とも訳されるヒューマン2.0を礼賛するメッセージと直感した。同年の日本テレビ『24時間テレビ』でレディオフィッシュが身体障害者たちとともにこの曲を歌いながら踊ったのは、その思惑を完全に物語る。
メディアと決別し、愛と喜びで満ちよ
人類廃止を止める方法は2つ。1つは「テレビは捨てる、新聞は解約」を周りに呼び掛けること。本来なら自分がメディアとの決別を実行すればいいだけだが、皆さんはリーダーなので、これを運動として大きくする使命がある。テレビと新聞がなくなれば、地上から飢餓と戦争はなくなる。国際カルトは集団的人間社会を形作る源が情報であることを熟知しているので、情報を完全にコントロールしたがる。いずれは紙媒体もテレビもなくしてウェブ(クモの巣)に一本化する計画だが、現段階ではテレビ・新聞と決別するだけで計画の9割は頓挫させられる。
もう一つは、愛と喜び、共感の周波数を大いに出し、集合的な人間意識を高くて短い波動で満たすこと。そうすれば、無限の宇宙とつながった「大いなる私」になれる。人間と動物の健康や感情は地球の磁場に影響されるが、集合的な人間意識は地球規模の情報場に影響を与えるから。
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