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安倍首相の見事な手腕に敬服、拍手です。今朝の山形新聞、《はしごを外された財務省関係者は「究極のポピュリズム（大衆迎合主義）だ。誰だってお金が欲しいかと聞かれれば『欲しい』と答えるに決まっている」といら立ちを募らせる。》ただし、同じ「ポピュリズム」でも橋下的ポピュリズムとはまるで別物、橋下氏にとっての「大衆」はマスコミに飼いならされた「仮想大衆」、安倍首相にとっての「大衆」は「現実の大衆」です。

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980 名前：mespesado 2020/04/16 (Thu) 21:20:21
>>979
　ブログでの最近の政府の緊急対策情報ありがとうございます。
　マスコミによる扱いの軽さって、財務省（というよりは国税庁）の顔色を伺ってるってことなんじゃないですかねｗ。つまりあまりハデに報道すると財務一家が逆切れして放送局に税務調査に入るかもしれなくてビビっているという…。
　で、閑話休題。
　しかし、ブログにもありましたが、安倍さんの手腕は確かに見事ですね。今回は国際金融資本はもちろんのこと、国内抵抗勢力の本丸である財務省だけでなく、あろうことか味方にしていたはずの経産省にも裏切られ、仲間であるはずの自民党議員にも古臭い「働かざる者食うべからず」の理屈で脊髄反射で拒否され、まさに四面楚歌の状態で、どうするのかと見ていたら、何と与党連立の「公明党」を利用するという手段に出た！
　この公明党、戦後のＧＨＱに洗脳され切った「エセ平和主義」の信者さんたちのせいで憲法改正に対する抵抗勢力だったわけで、自民党が圧倒的支持を受けた選挙でも「公明党なんか切って維新と連立すべき」なんていうウヨク界隈の意見もあったけど、そんな意見には乗らず、維新の新自由主義的体質の危険性も配慮した安倍さんの未来も見据えたバランス感覚には敬服します。まあ、日本ではどうせ独断的な政治はとれないんですから、こうした様々な思想を持った組織を臨機応変に使い分けて理想を実現する、という日本ならではの解決方法をこれからも徹底していってもらえたらよいと思います。